Web担当者のためのマーケティング・ノウハウガイド

【事例紹介】東京下町に学ぶ!血の通ったデジタルコミュニケーションとは?

2020年7月9日

こんにちは、ディレクターバンクの福田です。今回は私が住む東京・深川エリアで、一住民として体験したエピソードをご紹介したいと思います。地元民に愛される飲食店さんたちのSNSをフォローしていると、「こういうデジタルコミュニケーションっていいなー」と感じたことがたくさんありましたので、飲食業に限らず、様々な企業のSNS担当者さんの参考になるはずです! それではまいりましょう。

そもそも東京・深川エリアとは?

富岡八幡宮の門前町として、江戸時代より栄えてきたエリア。ブルーボトルコーヒーの上陸を筆頭に、近年ではおしゃれなカフェやこだわりの飲食店など、次々オープンしている人気の下町エリアです。

緊急事態宣言発令中、営業自粛を余儀なくされた飲食店さんたちが、デジタルツールを活用しながら創意工夫されている姿がとても印象的でした。

エリア一丸で盛り上げたハッシュタグ「#深川テイクアウト」

テイクアウトメニューを提供している飲食店さんが、共通で使う固有ハッシュタグを決め、ロゴを作成。InstagramやTwitter、店頭チラシなどとして活用され、テイクアウトメニュー提供店舗が一目でわかるように。

自炊が嫌になった時は、かなり助けていただきました笑。また、通い慣れている店舗以外にもお気に入りのお店を発見するきっかけとなるので、複数店舗で展開することのメリットを実感しました。

● 自社単体でのマーケティング施策を実施しつつ、時折、他社とのコラボレーションを取り入れてみても良いかもしれません。

 

今こそリアルタイム発信が大切(ただしアルゴリズムに注意!)

自粛期間が明けた今も、イレギュラーな時間に営業していたり、新型コロナ感染予防のために普段とは違うオペレーションをしていることもあると思います。消費者も「今日って営業してるのかな?」と気になるので、外出前に必ずSNSなどをチェックすることでしょう。そんな時、最新の情報が何らかの形でデジタル上に掲載されていると、とても嬉しいです。

また、お出かけ先を選ぶ際、感染予防対策をしっかり行なっているかどうかも大きな判断基準になっているようなので、その点もしっかり発信しておくこともポイントです。

ただし、Instagramもtwitterも独自の表示アルゴリズムがあり、必ずしもリアルタイムでユーザーに届くとは限りません。(アルゴリズムについてはこちらの記事もご参照ください。)なるべく早く発信しておいた方がより多くのユーザーにメッセージを届けることができます。メルマガやSNS以外のオウンドメディアであればそこまで気にすることはありません。

● 感染予防対策を行なっているのであれば、積極的に発信しよう!
● イレギュラーな営業時間などをSNS投稿する際は、なるべく前日までに!

 

参加型コンテンツに挑戦してみよう!

もうすぐ夏休み!と、普段であればお出かけプランをワクワクしながら練っている時期ですが、今年はそうはいきません。

おうちで楽しく取り組めるエンタメは、引き続きニーズがあるでしょう。

私が個人的に参加して楽しかったのは、オンラインクッキングレッスンです。近所で進展オープンしたタイ料理屋さんが、本場から取り寄せた素材を参加者に提供(店舗ピックアップ、またはプラス料金でデリバリー)し、zoomでシェフと一緒に調理するというもの。

タイ人のシェフから直々にレクチャー!

参加者に届けられた食材キット

店舗の方も初めての試みということで、手探りで開催されていましたが、それも含めてアットホームなほっこりした雰囲気に。

「やり方がわからない」「オンラインコミュニケーションに慣れていない」という場合でも、真摯に挑戦している企業のことは自然と応援したくなるもの。プラス、ちょっとしたインセンティブ(この場合は美味しいタイ料理)があれば、応援してくれる人は出てくるはず。

もう一つポイントをあげるとすると、主催者がこの難局を楽しんでいるかどうか。どんな事業主さんも今大変な思いをされているかと思いますが、だからこそ、マーケットはポジティブな体験を欲しています。悲観しそうな気分をグッとこらえて、あえて楽しめる施策を検討したいものですね。

● 背伸びせず、等身大の姿を見せた方がコアファンは喜ぶ
● 楽しく明るい雰囲気を心がけて!

以上、かなりパーソナルなテーマになりましたが、個人的にとっても勉強になった出来事だったので、シェアさせていただきました♪ ではでは。

おまけ:完成したタイ料理はこちら

我ながら、上手にできました◎

 

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