Web担当者のためのマーケティング・ノウハウガイド

インスタグラム広告費用の最新相場調査:2020年11月版

2020年11月12日

(2018年7月版のレポートに追加調査を行い、更新したものです)

SNS広告のひとつとして注目度の増しているインスタグラム広告。インスタグラム広告は、認知拡大だけでなく購買などのユーザー行動につなげやすく、細かなターゲティング設定ができるのが特徴です。 本記事では、インスタグラム広告事前におさえておきたい広告のメリット・デメリットの確認、広告の課金方法と目的、など基礎知識を踏まえ、広告出稿サービスを提供している会社とその費用相場を調査しました。

SNS広告の中でも需要が高まるインスタ広告のメリットとデメリットについて下記で詳しく解説しました。

 インスタ広告のメリット・デメリット

インスタグラムで広告出稿をすることのメリットとデメリットについて事前に確認しておきましょう。

インスタ広告の運用メリット

  1. ブランディングに強い
    クリエイティブ(画像・動画)から自社が演出したい世界観を表現することができるため、ユーザーに訴求したいベネフィットを効率的に宣言することができます。
  2. 潜在層へのアプローチができる
    インスタ広告の場合、ターゲット設定がが性別・年代・地域などの基本属性だけでなく、趣味趣向や興味関心まで設定することが可能です。自社商品・サービスの認知がない潜在層に対しても、興味関心を切り口に効率的にアプローチすることができます。
  3. アカウント運用している場合、アカウント告知も兼ねることができる
    インスタのアカウント運用を行っている場合は、インスタ広告からアカウントの周知を拡大することもできます。広告の目的で外部サイトへの誘導を設定している場合でも、インスタグラムアカウントに紐づくため、外部サイトへの誘導だけでなく自社アカウントの告知をすることができます。

インスタ広告運用のデメリット

下記は、インスタ広告運用の主なデメリットです。

  • 認知層やニーズ顕在顧客へのアプローチは不向き
    すでにニーズが顕在化した層に対し、コンバージョン(CV)を目的とした短期的スパンのインスタ広告運用は可能ではあるものの、あまり向いていません。インスタグラムは、日頃の投稿を通じた継続的なコミュニケーションを得意とするプラットフォームなので、自社サービスやブランドのファンユーザーとの長期的な関係を結ぶような施策を投下し、リードナーチャリング(ニーズ潜在層を育成)していくことが可能な場です。広告出稿する場合は、顕在層をターゲットにするだけでなく、潜在層を一度自社アカウントに集客し、ナーチャリングしていく方向性も検討しましょう。
  • 画像や動画素材が必須
    インスタは画像共有型SNSのため、商品画像や訴求動画などのクリエイティブ素材が必要です。社内に制作の体制があるのか、そもそも素材が用意できるかがインスタグラムの広告出稿において重要な要素です。
    外注する際にも必ず、クリエイティブ素材の有無を確認されますので、インスタ広告運用検討を始める段階で 確認しておきましょう。
  • 広告管理画面から外部サイト上のCVがチェックできない
    これはインスタ広告に限ったことではありませんが、インスタ広告の管理画面上で管理できるのは外部サイトへの誘導までです。遷移後のCVは、計測タグを埋め込むなど効果測定ができるよう、事前準備が必要です。

 インスタ広告の種類

数ある広告メニューの中から適切な広告プランを設計するためには、[1]広告の目的、[2]課金方式、[3]広告表示箇所の3つを決める必要があります。それぞれ詳しく説明していきます。

[1] インスタ広告の目的は4つ

インスタ広告を出稿する際の目的設定として以下4つの方法があります。自社の目的に合わせて目標設定を適切に行います。

1.外部サイトへのアクセス増加

オンラインストアへのブラウジング、イベント詳細の確認、特別セールやメーリングリストへの登録等のアクションへ誘導したい場合に効果的です。この目標を選択する場合は「詳しくはこちら」や「今すぐ購入」などのコールトゥアクションボタンを設置することができます。

 

2.フォロワー獲得(プロフィールへのアクセス増加)

プロフィールに直接飛ばして、フォローを増やしたい時におすすめです。投稿しているコンテンツのターゲットにあったフォロワー獲得がしやすくなります。(開設直後、現在集まっているフォロワーとは違う層を計画的に集客したい時におすすめ)

 

3.投稿の認知拡大(リーチ獲得)

自社アカウントをフォローしていない人に投稿を宣伝し、リーチ数を増やすことができます。リーチを増やす目的は投稿やアカウントをみてくれる人が増えるほど、いいねやコメントが獲得しやすくなりアカウントのエンゲージメントが高くなるためです。リーチ獲得を狙う広告例としては、新商品リリースのタイミングやキャンペーン告知の投稿を使うことがおすすめです。

 

4.ユーザーアクションの増加(アンケートの回答や、問い合わせを集める)

インスタは、うまく運用すれば、ユーザーコミュンケーションが取れるプラットフォームです。

例:ストリーズの投票、DMをもらう自由回答アンケートなど

インスタ公式より紹介されている事例では、アプリの広告で「どっちを倒す?」といったような具体的なゲームアクションを連想させるアンケートにより通常広告よりも40%以上高いアプリダウンロード効果があったそうです。同様に具体的なアクションを連想させるようなアンケートスタンプを使用し、アプリのダウンロード促進に繋げることができます。

引用:インスタBusiness

[2] インスタ広告の課金方式4つ

インスタ広告には課金方式が4つ用意されています。目的に合わせた課金方法を選び設定するようにしましょう。

  • CPM(Cost Per Mille):インプレッション単価。広告が1000回表示されるごとに必要な広告費用単価。
    幅広く認知させたい場合や、ブランディングの認知に向いている広告ですが、CPC広告に比べてクリック数は落ちるので、外部サイトへの誘導を目的にする際には不向きです。
  • CPC(Cost Per Click):クリック単価。広告が1クリックされる際に必要な広告費用単価
    広告が何回表示されてもクリックされなければ課金が必要ないため、外部サイトへの誘導を目的とする際に有効な広告課金方法です。インスタ広告の場合は、広告クリック単価の上限を設定できます。
  • CPI(Cost Per Install):アプリインストール単価。広告からアプリが1回ダウンロードされる際に必要な広告費用単価
    広告表示回数に関わらず、アプリのインストール回数で課金がされる広告課金方法です。CPCに比べ、広告単価が高くなります。これは、クリックしたユーザーの100%がアプリインストールまで辿り着くわけでは無いためです。
  • CPV(Cost Per View):動画再生単価。動画広告が1閲覧される毎に必要な広告費用単価
    ブランディングや深い商品理解を促したい際に有効な課金方法です。CPMに比べ深い理解をユーザーに促すことができます。

[3] インスタ広告の4つの表示箇所

インスタ広告の掲出箇所は4箇所です。

  • フィード広告
    ユーザーのタイムライン上に一般の投稿に混ざり流すことのできる広告です。形式としては画像・動画・カルーセル(画像を複数枚見せる)方法が選べます。
  • ストーリーズ広告
    画像・動画・カルーセル(画像を複数枚見せる)方法が選べます。サイズは縦長サイズになります。アンケート機能なども使えるため、インタラクティブなアクションを期待したい時にもおすすめです。
  • コレクション広告
    お買い物かごタブに表示される広告です。商品を探している人がよくみるタブなので、商品のPRに向いている配置場所です。形式としては画像・動画・カルーセルで表示は1:1です。
  • 発見タブ広告
    ユーザーの検索画面上に混ざり表示される広告です。形式としては画像・動画があり、動画は1:1または縦長のサイズで表示されます。

 インスタ広告を外注する際の相場は?

1日100円から出稿できるインスタグラム広告ですが、広告運用代行を外部委託する場合は、最低でも月30〜50万円の予算確保が目安です。その理由は、以下の通り。

  • 広告の入札方式がオークション形式
    競合が多ければ多いほど入札価格が上がり、表示優先順位も予算額の高い優先される傾向にあります。そのため、月間広告費として30〜50万円程度の出稿が好ましいでしょう。
  • 代行会社は最低出稿金額を設けている場合がある
    インスタの広告運用代行会社の中には最低出稿金額が設定されている場合があり、その相場が30〜50万円からであることが多いです。ですが、5万円から代行可能な場合や、反対に100万円〜という場合もあり、運用費の取り方も各社異なりますので、必ずチェックし、自社のニーズにあった代行会社選定をしましょう。

詳しくは、当記事下部の運用代行会社の相場調査結果ら。

インスタ広告運用代行会社の作業内容

インスタ広告運用代行会社によって、請け負う業務範囲も異なります。どの作業をどこまで依頼したいのか、明確にした上で運用代行会社探しをすることで、ミスマッチを防ぐことができます。まずは、運用代行会社の一般的な対応範囲について知っておく必要があります。

  • インスタ広告KPI設定
    運用代行会社はさまざまな企業のインスタ広告運用を行っているため、自社に類似した業種の広告事例を保有している場合があります。打ち合わせ時に相談すると参考値や予測値を共有してくれる場合があります。
  • ターゲット設定
    自社の既存のユーザー(インスタグラムに限らない)がどんなユーザーなのか、運用代行会社がヒアリングから言語化し適正なターゲット設定をサポートしてくれます。
    自社でなんとなく頭に浮かぶ人物像が運用代行会社に依頼することで言語化されるため、自社の担当者が変わっても再現性を持ち運用していくことができます。
  • レポート作成
    広告運用後広告のレポートが作成されます。その中で、実際に使った費用やクリエイティブの評価などフィードバッグと改善案が提案されますので、レポートからノウハウを受け取ることができます。
  • クリエイティブ制作
    自社でクリエイティブが用意できない場合はクリエイティブも制作してくれる運用代行会社がおすすめです。クリエイティブ制作費は別途費用がかかる場合もありますので、運用代行会社が対応できるのか、どのような費用体系で対応できるのか確認してみてください。

依頼内容が増えれば、外注費もかさみますので、自社でどこまで対応できるかを検討し、効率よく外部委託してください。

 インスタ広告運用代行会社への依頼のポイント

運用代行会社が作業開始する際に確認するポイントは以下のような内容です。押さえておくことで運用代行会社への依頼をスムーズに行えます。

  • 広告出稿の目的の共有
    広告の目的を具体的に共有しておくことが広告効果を高めるために重要です。例えば外部サイトへ誘導して顧客リストを獲得したい場合や、インスタグラムのフォロワーを1万人に増やしたい場合、A商品を宣伝して20万円の売上を立てたいなど目標数値が具体的であればあるほど戦略も具体的に提案されやすくなります。
  • 既存サイトやインスタグラムアカウントのUU/PV数の共有(リーチ数など)
    普段どれだけの流入がありどれだけのユーザーがいるのか把握することで、普段との差で広告効果がより明確にわかります。また、初回の広告出稿時のKPIの参考値にもなります。
  • 競合企業や競合商品の共有
    競合関係にある会社や商品などを複数共有することで、目指しているデザインやブランディングの方向性が一致しやすくなり、運用代行会社と共通認識を持ちやすくなります。
  • 自社インスタアカウントの状況の共有
    インスタグラムのアカウントがあるのかどうか、アカウントにログインができるのか(アカウントはあるがパスワードがわからず入れなくなってしまっていないか)、プロアカウントになっているのかなど、アカウントの運用状況を伝えておくことで、必要な作業を明確にすることができます。

どの項目についても具体的に前情報として共有しておくことで、広告出稿までの自社内での承認作業や、確認作業を減らすことができます。

インスタグラム広告運用代行会社を依頼するならRFPを活用しよう

RFP(提案依頼書)とは、外部に作業を依頼する際に必要な提案書のことです。上記で解説したように、必ず伝えるべき項目をまとめておくことで委託先との齟齬を減らしスムーズな運用に重宝します。

見積もり相場ガイドでは無料でSNS広告用運用代行依頼時に使えるRFPテンプレートを公開しておりますのでぜひ、ご活用ください。

SNS広告の運用代行依頼時のRFPテンプレート

SNS広告の運用代行依頼時のRFP(提案依頼書)ダウンロードページです RFPとは、外部パートナーに対してどういう仕事をしてもらいたいかを記載したドキュメントのこと。依頼内容を明文化することで、的外れ ...

インスタグラム広告出稿の最新相場調査

1.ヴァンテージマネジメント株式会社

Webコンサルティング事業として、CPC/CPA重視の集客コンサルティング、データ分析に基づいたロジカルなサイト改善・制作などをトータルで提供している。インスタグラム広告、リスティング広告などの出稿も支援。B to B、B to Cともに業態問わず約1000社以上の豊富な実績がある。

利用企業の特徴

  • 中小企業が多い
  • ウェディング業界の事例が多い

<インスタグラム広告の活用法>

  • 画像広告、カルーセル広告、動画広告いずれも多い
  • ショッピング機能も注目されている

「売上拡大をCVポイントに設定し、インスタグラムの利用が最も多い20代〜40代の女性層に絞ってターゲティングを行うことが多くなっています」(ヴァンテージマネジメント株式会社 担当者)

サービスの特長

  • コンサルティング、データ分析、サイト制作・改善をトータルで提供可能

中心価格帯

月額10万円

  • クリック課金・インプレッション課金が多い

→ 詳しくはこちら(ヴァンテージマネジメント株式会社のサイトへ)

2.株式会社FREE WEB HOPE (フリーウェブホープ)

年間100本のペースでランディングページ制作を手掛け、LPOの実績も豊富な会社。また、Webページにマッチした広告配信など、Webマーケティングの支援も行っている。リスティング広告をはじめ、Facebook、インスタグラムなどのSNS、LINEなどの広告も常時 30〜40社ほど請負っている。

利用企業の特徴

  • B to C企業が中心
  • アクセサリーや美容など女性向けのジャンルが多い
  • ニッチな商材の出稿もあり対応の幅は広い
  • 最近では副業系セミナーの広告など出稿する企業の幅が広がっている

<インスタグラム広告の活用法>

  • 「インスタ映え」する写真を持っていると強い

「広告出稿の目的としては、商品やサービスの認知拡大や購買増加を目的とした出稿が多くなっています」(株式会社FREE WEB HOPE 担当者)

サービスの特長

  • ターゲットに合わせた広告配信先や配信形態の提案が可能
  • LP制作の経験が豊富で、ユーザー心理・LPの分析や施策提案が得意

中心価格帯

月額30万円以上の広告予算が多い

  • コンサルティングを含む支援にも対応、その場合は月額50万円前後
  • 都度見積もり

→ 詳しくはこちら(株式会社FREE WEB HOPEのサイトへ)

3.テテマーチ株式会社

創業当初から、インスタグラムのビジネス活用を促進させるために、情報メディアの運営、自社のキャンペーンツールによるビジネス支援、アカウント運用支援をはじめ、さまざまな価値を提供。広告だけではなく、インスタグラムの活用全般を支援してきた経験値がある。

利用企業の特徴

  • アパレル、美容、商業施設などB to Cの中でも女性向け商材の事例が多い

<インスタグラム広告の活用法>

  • 最近はストーリーズ広告が多い
  • ビジュアル重視の世界観にマッチしたクリエイティブが重要

「弊社のデザイナーは、インスタグラム広告クリエイティブ作成の経験が豊富なため、クリエイティブ作成から支援することが可能です。商品をいただき、Stories広告専用の動画を弊社で撮影した事例もあります」(テテマーチ株式会社 松重氏)

関連記事:相場インタビュー「インタグラムキャンペーン運用の相場は月額2万円で管理も簡単【CAMPiN】」

サービスの特長

  • インスタグラム活用支援実績者数300社以上
  • インスタグラム専用の広告クリエイティブ作成も可能
  • 広告だけでなくインスタグラム活用全般の支援が可能

中心価格帯

月額50万円~

  • 課金方法は原則インプレッション課金
  • 最低契約期間はなし

→ 詳しくはこちら(テテマーチ株式会社)

4.株式会社PLAN-B (プランビー)

SEO対策・インターネット広告・WEBサイト制作・インフルエンサーマーケティングを事業の柱としている。インターネット広告では、リスティング広告、SNS広告、ネイティブ広告、動画など幅広い対応。SEOのインハウス支援ツール「SEARCH WRITE」やインフルエンサーマーケティングのプラットフォーム「Cast Me!」を提供している。

利用企業の特徴

  • 企業数でいうとB to C企業が60%、B to B企業が40%
  • 獲得施策だけでなく、認知施策も同時に行い全体のCPAを下げていきたいお客様が多い

<インスタグラム広告の活用法>

  • 商品・サービスの認知度アップとした活用
  • ブランドリフト調査の活用
  • ブランドコンテンツ広告の活用
  • 動画や複数クリエイティブを使用したクリエイティブの検証

サービスの特長

  • 過去のマーケティング実績を元に選別されたメンバーによるチーム体制
  • バナーの制作~ブランデイング動画制作・LP制作までの幅広いクリエイティブ力
  • 複数のマーケティング手法を社内で一括して行える体制

中心価格帯

月額100~500万円

  • マーケティングサービスの一環として、インスタグラムを含むSNS広告出稿サービスを行っている
  • 最低出稿金額 月額30万円~(運用手数料20%)

→ 詳しくはこちら(株式会社PLAN-Bのサイトへ)

5.株式会社ユニアド

2015年設立の会社。2016年にはGoogle Partnerに認定された。もともとはリスティング広告運用代行を専門として事業を始めた。現在はインスタグラムやFacebook、LINEなどのSNS広告、YouTube広告などの運用型広告についても運用代行や分析、コンサルティングを手がけている。

※公式サイトより調査

利用企業の特徴

<よくある課題>

  • 商材の認知度を高めたい
  • 売上を上げたい
  • サイトへのアクセスを増やしたい

<利用実績の一例>

  • 英会話教室:インスタグラムへの広告配信でSNS合計CV153%向上・CPA33%削減

サービスの特長

  • FacebookやAudience Networkなどインスタグラム以外のメディアの広告配信にも対応
  • 専門の知識と細かなヒアリングに基づくアカウント構成と配信設定
  • 媒体の営業担当者による情報共有や改善提案あり

中心価格帯

初期費用:5万円
運用費用:月額広告費の20%

  • 各種設定・管理作業、週次・月次レポート含む
  • 最低契約期間なし、スポットにも対応

例)予算30万円の場合:広告費25万円+運用費5万円=月額30万円

→ 詳しくはこちら(株式会社ユニアドのサイトへ)

6.株式会社グラッドキューブ

2007年設立の会社。広告運用代行では、リスティング広告をはじめとして、SNS広告、アプリ広告、Apple Search Ads、DSP、Amazon広告など幅広い広告を手がけている。他にも、Web制作・分析・コンサルティング、自社開発ASPサービスの提供など、デジタルマーケティングに関する幅広い領域をカバー。Web解析ツール「SiTest(サイテスト)」などを開発・提供している。

※公式サイトより調査

利用企業の特徴

<よくある課題>

  • インスタグラム広告の設定・改善・成果に不安がある
  • 利用中の代理店で成果が出ない、不安がある
  • 広告運用をしたいが自社にノウハウやリソースがない

<利用実績の一例>

  • 株式会社マネーフォワード:CV数533%向上・CPA65%削減
  • 合同会社DMM.com:CV数174%・CPA 24%削減
  • 株式会社ツクイスタッフ:CV数175%・CPA 7%削減

サービスの特長

  • インスタグラム広告専門チームが対応
    ―Facebook社と定期ミーティングも実施
  • ダイレクトレスポンスに強い
    ―多媒体との複合的な提案も可能
  • データに基づいた静止画・動画制作
    ―低価格の動画制作プラン、別途LPのA/Bテストにも対応

中心価格帯

広告費:25万円以上
代行費用:広告費の20%(広告費5万円~)

  • 契約期間:1カ月~
  • 広告費25万円以下の少額の別サービスとして月額定額制の広告運用代行サービスあり。初期費用5~10万円、月額3.5~5万円で利用できる

→ 詳しくはこちら(株式会社グラッドキューブのサイトへ)

7.ASUE(アスエ)株式会社

2012年設立の会社。リスティング広告運用代行とLP制作を柱として、広告配信に関する総合的な支援を行っている。広告運用代行については、リスティング以外にも、SNS広告やその他さまざまな広告配信に対応。100業種以上の運用実績がある。

※公式サイトより調査

利用企業の特徴

  • BtoCサービス・商材
  • 視覚情報・ビジュアルで良さを伝えられるサービス・商材

<利用実績の一例>

  • ECサイト:ブランドの世界観に合わせた獲得でROASが3倍に
  • アパレル:アイテムごとの定期的なクリエイティブ改善でCPAが1/3に

サービスの特長

  • 広告配信後のクリエイティブ改善を重視
  • ブランドイメージを守る広告配信
  • 間に営業担当などを挟まず、広告運用担当者が直接サポート
  • 別途LP制作、動画バナー制作代行にも対応

料金体系

初期費用:0円
運用手数料:広告費の20%

  • 広告費50万円未満の場合は初期費用10万円が発生
  • 手数料の下限金額は5万円

→ 詳しくはこちら(ASUE株式会社のサイトへ)

8.株式会社アドバン

自社でさまざまなWebメディアおよびアプリメディアを運営すると共に、広告運用やコンサルティングなどの事業も展開。モバイルインストール広告、動画プロモーションの実績多数。コミュニティアプリ案件においてインストール単価500円、月間5000インストールといった実績もあり。

利用企業の特徴

  • Webやアプリ上でコミュニティを持つ企業が中心
  • マッチングアプリ、ライブ配信系アプリの広告が多い
  • ゲームやエンタメ、占い系のアプリなどもたまにある

「数年間にわたり広告動画を作ってほしい、配信用に作った動画を買い取って他でも使いたいというニーズも増えています」(株式会社アドバン 代表取締役 田中氏)

<インスタグラム広告の活用法>

  • 訪問歴のあるユーザー、目標CVポイントに達したユーザーの類似オーディエンスをターゲットに設定することが多い

中心価格帯

初月は月間50万円前後からのスタートが多い

  • 動画制作費を広告運用手数料に含む(動画制作費は無料)
  • 予算が少ない場合は動画制作費を有料にするなど要相談

「クライアント様の理解が高まってきているのか、ただ単に『安い単価でたくさん獲得して欲しい』から、ROASや回収率を重要指標とされて、予算運用(運用マージン制)でのご依頼も増えています」(株式会社アドバン 代表取締役 田中氏)

→ 詳しくはこちら(株式会社アドバンのサイトへ)

9.株式会社アミティエル

インターネット集客、Webコンサルティング、それらを活かした集客できるホームページ制作といった、Webマーケティングに関する幅広い事業を展開。代表的な事例として「奄美のうまい店100選」や「奄美大島開運酒造」のフェイスブック広告出稿などを手掛けている。

利用企業の特徴

  • 飲食店やメーカーが多い
  • インスタグラム広告よりFacebook広告が主流

インスタグラム広告の活用法

  • 商品・サービスの認知度アップを目的とすることが多い

「ターゲティングでは、性別や年齢、趣味関心など細かく設定し、常に表示されているインプレッション課金を勧めています。アクセス解析による流入経路やユーザーの情報獲得も可能です」(株式会社アミティエル 代表 禧久氏)

中心価格帯

月額5万円以上であれば対応

  • コンサルティングに含む場合は月額30万円前後が中心価格帯

→ 詳しくはこちら(株式会社アミティエルのサイトへ)

編集部のまとめ

今回の調査概要

  1. 調査母数(問い合わせした企業数):12社
  2. 有効回答数(調査にご協力いただいた企業数):6社
  3. インスタグラム広告出稿費用の中心的価格帯は次の通りとなりました。
    月額30~50万円

インスタグラム広告が始まったばかりのころは出稿のみをサポートするサービスもありましたが、現在は運用代行サービスに出稿サポートも含む形が一般的です。料金体系としては、初期費用はかからず、月額費用のうち20%程度を手数料として含む形が多いようです。

一方で、月額数万円でサービスの範囲を絞って以来できる会社もあるため、予算が限られている場合はそういったサービスを検討しましょう。

インスタグラムのユーザーは若年層の女性がメインで、写真映えする商材や目を惹く画像を持っていると有利です。ターゲット設定がかなり細かくできる点もメリットです。

また、SNS広告の活用が盛んになるなか、インスタグラム広告だけに取り組むというよりは、ユーザー層や目的に合わせて複数のSNSやその他の媒体を配信先として調整することでより効果が上がる事例も増えています。

インスタグラム広告出稿を検討する場合は、合わせて他のSNSなども比較検討し、自社の目的に合った出稿先を選ぶようにしましょう。

比較検討のための知識や人材が不足しているという場合は、そこをサポートするサービスや会社も多くあるので、本記事も参考に外部のサービスも上手に活用してみてください。

調査実施概要

  • 期間:2018年6月27日〜2018年7月4日
  • 期間(更新):2020年11月4日〜2020年11月11日
  • 調査方法:インターネット調査及び電話取材にて実施

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