失敗しない、ライティングを外注するときのライターの見つけ方

2020年12月23日

こんにちは、ディレクターバンクの河村です。

この2~3年ほど、さまざまな企業のオウンドメディアのコンテンツのライティングやディレクションにフリーのライターやディレクターとして関わるなかで、「ライターが足りない」という声をよく耳にしています。しかし、「ライター」として仕事をしている人の数自体はかなり多いと感じます。それなのに「ライターが足りない」のは、「自社に合うライターが見つけられない」からだと考えています。

そこで本コラムでは、ライティングを外注する際、自社に合ったライターを見つけるために押さえておきたいことを紹介します。

外注ライターの見つけ方

ライティングを外注する際、ライターの見つけ方としては、次のような方法があります。

  • クラウドソーシングのプラットフォームを利用
  • ライティング代行サービス会社に依頼
  • 知り合いやライター同士の紹介

それぞれの方法のメリット・デメリット、どういったときに向いているのかをまとめます。

クラウドソーシングのプラットフォームを利用

クラウドソーシングのプラットフォームは、ランサーズクラウドワークスのような、フリーランスのライターなどが個人で登録しているプラットフォームです。

メリット

仕事を受けるライターも発注する企業も手軽に利用でき、取引に関するやり取りや契約、支払いまですべてプラットフォーム上で完結できるので、気軽に利用できます。

ライティング料金はライター毎に交渉することになりますが、検索機能を活用することで希望の単価で仕事を受けてくれるライターを探すことができます。

デメリット

とにかくさまざまな人が登録しているため、特に専門性や独自性を必要とするライティング案件の場合、希望に合うライターに出会うのが簡単ではありません。

また、基本的にプラットフォーム外でのやり取りが禁止されているため、特定のライターと長期的に深い関係性を築いていきたいという場合は使いづらくなります。

こんな案件におすすめ

専門的な記事よりも一般向けの記事を、限られた予算内で本数を重視して作成したいとき、対応できるライターを一気に集めやすいので便利です。また、単発案件で都度ライターを探したいときにも、ちょうどそのタイミングで条件の合うライターを気軽に探せるのでおすすめです。

ライティング代行会社に依頼

ライティング代行会社は、社内にライターが所属しているか、外部ライターの独自のネットワークを持ち、案件に合うライターをアサインして納品まで手配してくれます。

メリット

会社対会社での取引となり、条件に合うライターを探したり交渉したりを個別に行う必要がないため、発注にかける手間が少なく済みます。

また、ライティング代行会社はライティング以外の関連サービスも提供していることが多く、まだ固まっていない案件の具体化をサポートしてもらえたり、ライティング以外の業務も一緒に外注できたりします。

デメリット

間に代行会社が入る分、個別にライターに発注するより料金が上がります。また、ライターと直接やり取りができないため、ライターとのつながりを作ったり、ノウハウを蓄積したりすることができません。

こんな案件におすすめ

それなりの予算があり、一からメディアを立ち上げたり、大規模なてこ入れをしたりする場合に、業務の負荷を極力少なくして、ライティング以外のサポートも受けながら進められるのでおすすめです。

知り合いやライター同士の紹介

アナログですが侮れないのが、人からの紹介です。言っておいて損はないので、仕事でつながりのある会社やライターではなくともフリーランスで動いている業務委託先などに、ライターを探しているという話をしておくと、意外と良い縁がつながることがあります。

メリット

知り合いつながりの紹介では、最初から条件に合ったライターとつながれる確率が高くなります。知り合いを介してある程度実績や人となりが分かることも多いので、他の方法に比べて安心感のあるライターの見つけ方ともいえるでしょう。

デメリット

知り合いつながりの縁なので、確実に希望のライターが見つかるとは限りません。紹介だけに頼ってしまうと、必要とするライターの確保は難しいかもしれません。

こんな案件におすすめ

急がないので、長期的な関係性を築けるライターを少しずつ集めたいという場合におすすめです。また、単発より継続的な案件のほうが向いています。

イベントやSNSで見つける方法もある

ライターに限らず、フリーランスで活動する人も増えてきた昨今、フリーランス人材と業務を委託したい会社をつなげるイベントなども開催されるようになってきました。こういったイベントを利用するのもひとつの方法でしょう。

また、最近ではSNSで積極的に情報発信をするフリーライターも増えています。たとえば「ライター Webマーケティング」などでSNSを検索することで、求める分野のライターを見つけられる可能性もあります。

こういった新しい方法も、他の方法と併用して試してみると良いのではないでしょうか。

ライティング外注時のチェックポイント

ライティングを外注する際は、あらかじめ以下のポイントをまとめておくと、ライター探しがスムーズです。

  • 案件概要(内容・納期・ボリュームなど)
  • 参考記事
  • 支払いについて
  • やり取りや納品に使用するツール
  • 表記ルール

また、ライティングを外注する際、そのライターが自社に合っているかを確認するために、次のような点をチェックすることをおすすめします。

  • 経歴・実績・得意分野
  • 対応可能な業務量・ペース
  • 相場感
  • やり取りの円滑さ

正式発注前にトライアルを設けるという場合もあると思いますが、できれば経歴・実績・得意分野を見たうえで、トライアルも正規の料金で発注したほうが、結果的に品質の良い納品物につながります。

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i.kawamura

山口県出身。王朝文学が好きで研究者を夢見て大学で国文学を専攻するも、方針転換で就職。新卒で入社した会社でネットショップ運営に携わり、カスタマーサポートから商品開発、プロモーションなどを経験。その後、EC業界向けメディアに転職。編集部でメディア運営や業界紙の制作ディレクションを経験した後、フリーのライター・編集者として独立。