- WordPressを使って、カフェやレストランなどの飲食店用のホームページを新しく立ち上げたい。
- でも、あまり制作費をかけたくないので、Web制作会社に頼まずに、WordPressの飲食店用のテーマを使って、自分たちでホームページを作成したい。
- SEOやスマホユーザー向けデザイン、日本語対応、WordPressのバージョンアップ時のサポート体制のしっかりしたWordPressのテーマを選びたい。
そんな課題をもたれている、飲食店のWeb担当者さん向けに、WordPressで飲食店用のホームページを作るのにおすすめの有償テーマを厳選して7つご紹介いたします。
目次
- 無料ではなく、有償のWordPressテーマを選択するメリット
- 飲食店向けの有償のWordPressテーマの価格相場
- WordPressおすすめ日本語テーマ7選!飲食店編|2020年12月版
- 1.飲食店向けWordPressテーマ「Tree」
- 2.多彩なテーマオプション機能を備えた飲食店用WordPressテーマ「MOMENTUM」
- 3.カフェ・レストラン・飲食店のサイトが簡単に作れる「Minimal Cafe」
- 4.ナチュラルで上質なデザインな飲食店用WordPressテーマ「Lemon Cream by DigiPress」
- 5.飲食店向け集客も可能なWordPressテーマ「New Standard」
- 6.バリエーション豊富な飲食店向けWordPressテーマ「CLOUD TEMPLATE」
- 7.洗練されたデザインとSEO対策にこだわったWordPressテーマ「THE THOR(ザ・トール)」
- まとめ
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無料ではなく、有償のWordPressテーマを選択するメリット
カフェや飲食店など、商用で使用するホームページを構築、運営する場合、デザイン性だけでなく、以下の点も考慮に入れたWordPressのテーマを選ぶことをおすすめします。
ココがポイント
- 商用利用可能と明記されているWordPressテーマ
- 日本語フォントでの表示がしっかりしているもの
- WordPressのバージョンアップ時のテーマ自体のアップデート対応やセキュリティ対応がしっかりしているもの
- カスタマイズの柔軟性
- スマートフォンユーザー向けのデザインや導線設計が充実しているもの
- SEO対策
- 不具合が出た時のサポート体制がしっかりしているか?
上記の視点で、安心感と自由度とクオリティを考えた場合、有償版のWordPressのテーマを選択するというのは、有力な選択肢のひとつだと思います。
飲食店向けの有償のWordPressテーマの価格相場
今回調べたところ、約5,000円〜27,000円の範囲で販売されている有償テーマが多かったです。(基本、一度購入すればずっと使えるものがほとんどだと思います。有償テーマによっては、適用するサイト数に制限があるものがあります)
また、今回ご紹介する飲食店向けのおすすめの有償テーマ7つの平均値を出すと17,000円といった数字が出ました。
WordPressおすすめ日本語テーマ7選!飲食店編|2020年12月版
1.飲食店向けWordPressテーマ「Tree」
累計ユーザー数100,000を超える老舗トップブランドTCDが提供する、カフェやレストランなどの飲食店サイトを構築するためのWordPressテーマ「Tree」(価格:25,800円・税込)。
食べログやGoogleマイビジネスでは伝えきれない、お店の魅力やブランディングをしっかり伝えることに重点を置いたWordPressテーマになっています。
スマホユーザー向けの導線設計に加えて、デリバリーを紹介する固定ページテンプレートも搭載しています。
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2.多彩なテーマオプション機能を備えた飲食店用WordPressテーマ「MOMENTUM」
多彩なテーマオプション機能を備えた、より自由に、柔軟にサイトを制作することをコンセプトとした飲食店用Wordpressテーマ「MOMENTUM(モメンタム)」(価格:25,800円・税込)。
サイトのファーストビューである、ヘッダーとスライダーは、その豊富なテーマオプションにより仔細な設定が可能。
カフェやレストランのブランドイメージに合わせて、自由なグリッドレイアウトでホームページを作成することができます。
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3.カフェ・レストラン・飲食店のサイトが簡単に作れる「Minimal Cafe」
カフェ・レストラン・飲食店向けのWordPressテーマ「Minimal Cafe」(価格:9,999円・税込)。
複雑な機能・面倒な設定は徹底的に排除し、初心者でも簡単に使えるシンプル&ミニマル仕様になっています。
基本はロゴとヘッダー画像を入れ替えるだけでサイトが完成。シングルページ・LP(ランディングページ)としてシンプルなデザインになっています。
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4.ナチュラルで上質なデザインな飲食店用WordPressテーマ「Lemon Cream by DigiPress」
女性向けのカフェや飲食店などのトーンにあった、商用/ブログ兼用の柔軟なWordPressテーマ「Lemon Cream」(価格:1ライセンス7,290円・税込)。
トップページのヘッダーエリアには、フルサイズスライドショーやカルーセルスライダーなどを選ぶことができ、インパクトのあるデザインのホームページを作成することが可能です。
またスマートフォン向けに、最適化された軽量なモバイル専用テーマで自動的に表示する構成を採用しており、スマートフォン向けのアクセシビリティを強化している点も特徴です。
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5.飲食店向け集客も可能なWordPressテーマ「New Standard」
Web集客コンサルティング会社が提供する集客に重点を置いたWordPressテーマ(価格:27,000円・税別)
WordPressテーマだけの購入の他に、ドメイン、サーバの取得からWordPressテーマのインストールまで代行するプランや、オリジナルロゴ制作とキービジュアルの制作も代行するプランなど、オプションサービスも豊富に提供されています。
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6.バリエーション豊富な飲食店向けWordPressテーマ「CLOUD TEMPLATE」
カフェや居酒屋など、飲食店の業態別にWordPressのデザインのテンプレートが豊富に揃っている「CLOUD TEMPLATE(価格:4,980円・税込など)。
値段もリーズナブルで、かつカラーバリエーションも選べるのが特徴です。
→ 詳しくはこちら
7.洗練されたデザインとSEO対策にこだわったWordPressテーマ「THE THOR(ザ・トール)」
洗練されたデザインとSEO対策にこだわったWordPressテーマ「THE THOR(ザ・トール)」(価格:14,800円・税別)。
デザイン経験のない初心者でも、自分だけのオリジナルサイトがクリック操作だけで作れるように設計されています。
また、デザインの拡張性が極めて高いため、自分だけのオリジナルデザインのサイトが作れます。
「無料・無期限・無制限」安心のサポートとして、テーマインストール時の「安心メールサポート」や、質疑応答可能な「会員フォーラム」などをサポートサービスとして提供しています。
→ 詳しくはこちら
まとめ
カフェやレストランなど、飲食店用のホームページをWordPressで自分で作成する場合、今回特集したような、スマホユーザー向けの導線設計やSEO対策が充実している、飲食店向けのテーマで作成するのが一番の近道になると思います。
また、飲食店の集客については、食べログなどのグルメサイトの他に、Googleマイビジネスや、InstagramやTwitterなどのSNSを使った集客がこれからとても大切な集客チャネルになっていくと思われます。
オリジナルで作成したホームページには、これらのSNS集客施策と連携させた情報掲載や、ECやテイクアウトのニーズに応えた導線設計を実現させていくことによって、売上をたてられるホームページに育てていくことは可能だと思いますので、まだホームページをお持ちでない飲食店のオーナーさんは参考にしていただければと思います。
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