オウンドメディアとSNSのコンテンツネタ探しアイデア集

2021年4月28日

こんにちは、ディレクターバンクの高野です。
オウンドメディアの運営や、SNSのアカウント運用などで肝になるコンテンツのネタ探し。
みなさまはどのようにオウンドメディアやSNSのコンテンツのネタ探しをされていらっしゃるでしょうか
1年目は計画通りオウンドメディアやSNSを運用できたと達成感を感じたものの、2年目からコンテンツのネタ切れでしんどくなってしまうことも多いのではないでしょうか。
そこで今回はオウンドメディア運用担当者とSNSアカウント運用者がネタ切れで困ったときに行っているコンテンツのネタ探し方法をご紹介します。

教えてくれたのはこの人!

ディレクターバンク株式会社福田さん

ディレクターバンク株式会社:福田貴子

WebメディアやSNS企業アカウントの運用中心にコンテンツ企画、制作ディレクション、ライティングまで幅広くこなす。元PRプランナー、デジタルマーケティングコンサルタントを経て2016年に独立。2020年より見積もり相場ガイド2代目編集長に就任。

ディレクターバンク株式会社福田さん

ディレクターバンク株式会社:鶴久英二
1968年福岡県久留米市生まれ。1991年大学卒業後にディスプレイ業界大手の丹青社に入社。1996年より、当時パソコン通信事業者だったニフティ株式会社に入社。一環して、オンラインサービスの運営部門を担当。2016年、ディレクターバンク設立。取締役/ディレクター。

 

オウンドメディアのコンテンツネタ計画ってそもそもどんな風に立てているの?

オウンドメディアのコンテンツ企画は1年ごとに計画を立てて運用していることが多いのではないでしょうか。
多くの場合は

    1. メディアのゴールを設定
    2. ペルソナ設計
    3. ペルソナの悩みの洗い出し
    4. キーワードボリューム調査
    5. 競合調査
    6. コンテンツカレンダーの作成

を行い、ふんわり年間計画を立てて運用しています。

1年目に関しては、最初に立てた年間計画に沿って運用することでいっぱいいっぱいになることがほとんどなので、意外とうまくコンテンツ作りはできるのではないでしょうか。

ペルソナ設計については「ペルソナ設計とは?具体的な設計方法や手法をご紹介」をご覧ください。

2年目以降オウンドメディアのコンテンツのネタ切れで辛くなってきても、3ヶ月先くらいまでは計画を立てておくと、ネタ切れ対策も早めにできるのではないでしょうか。
今回はオウンドメディア運用2年目以降の運用をスムーズに行うための「コンテンツのネタ切れ対策アイデア5選」とSNS運用で使えるネタ探し方法をご紹介いたします。

オウンドメディアのコンテンツ切れ時のネタの探し方

オウンドメディアのコンテンツのネタ切れ時に運用担当者が実際に行っている施策をご紹介いたします。
今日すぐにでも取り掛かれるものばかりだと思いますので、ぜひ参考にしてみてください。

そもそも『コンテンツマーケティングについて詳しく知りたい!』という方には【コンテンツマーケティングとは?その効果と測定方法、事例などを紹介】をご覧ください。

(1)業界カレンダーを作成して行事を埋めていく


オウンドメディアの1年目の運用時にも一般的な季節のカレンダーを作成していることが多いと思いますが、ネタ切れが始まる2年目以降は季節のカレンダーに合わせて、業界特有の記念日やイベントカレンダーも追加していきます。
実は、日本中に知られているイベントもあれば、マイナーなイベントもありますので、コンテンツのアイデア出しにはもってこいです。
知らなかったイベントや記念日から、検索ボリュームを確認して記事化できるかどうかの判断も行っていきましょう。

それぞれのイベントの調べ方は、国連広報センターの国際デーページから、毎月の国際デーを表示して、オウンドメディアに関連するような記念日を洗い出していきます。
他にもPOP作成ワールドの販促カレンダーから、イベントを確認してカレンダーに入れていきます。

(2)ベンチマークの過去コンテンツをカレンダー化する

同じテーマを扱う、他社のオウンドメディア企画をリスト化してカレンダーに記載します。
カレンダーは月毎の大雑把なカレンダーで大丈夫です。月毎の記入により、一年の見通しをざっくりと把握することができます。
カレンダーから、ベンチマークのオウンドメディアのペルソナが見えてくることもあるので、テーマは同じでも、コンテンツの方向性を調整することでメディア同士の住み分けも計画しやすくなります。
ベンチマークが多い業界であれば、2年目以降でなくても最初の年に行っておき最初から住み分けを考えてコンテンツのネタ企画をすることもおすすめです。

(3)業界誌を活用する

業界誌のある業界であれば雑誌を参考にコンテンツカレンダーを作成します。
特に歴史の長い業界誌の場合はある程度人気のコンテンツが決まっており、毎年、時期になるとバージョンアップして書かれていることが多くあります。雑誌の場合はある程度読者の興味を引く内容であることが数字で証明されて作られているので、WebマーケティングやSNSマーケティングにも流用しやすいのが特徴です。
もし用意できるようであれば3年分の業界誌を用意すると良いです。もし、できなければ1年分でも十分見通しを持ってコンテンツの企画を立てることができると思います。

(4)社内の営業部や他部署に聞き込みに行く

営業部は一番顧客に近い場所で悩みを受け取り相談に乗っている部署です。
  • 最近どんなことに困っているか
  • どんなキーワードで相談してきているか

など、ニーズが見えていることが多いので、コンテンツを企画する際に参考になります。
web上で見つかるキーワードとは違うキーワードにも気付くことができるので、今まで接点を持てていなかった見込み客の獲得にも役立ちます。

(5)サービスに合うステークホルダーを洗い出す

例えば、保育の領域でオウンドメディアを運用している場合、保育に関わる様々な企業との連携計画を立てることができます。

  • 絵本の出版社
  • 知育玩具の企業
  • 子ども服の企業
  • 体操の専門家
  • 発達の専門家
  • 病院

などステークホルダーになりうる企業や団体をピックアップし、カレンダーの空いているところに埋めていきます。
ステークホルダーの場合は、季節に左右されにくいので、アポイントが取れ次第カレンダーに入れ込むようにしていくと運用もスムーズです。
季節を決め打ちしなくてもコンテンツ化しやすく、連携先を作れる場合は特におすすめです。

 

SNSのコンテンツのネタ切れで困ったら

趣味でやっているんでしょ?と思われがちなSNS運用。オウンドメディアと違い、毎日コンテンツを投稿することが求められる場合も多く計画的な運用のなかでネタがつきやすいのではないでしょうか。
そこで実際にSNSのアカウント設計から運用まで行うディレクターが実際に行っているネタ切れ対策をご紹介します。

(1)UGCを借りてコンテンツ生成をする

ユーザーが作成しているコンテンツを借りてそのままコンテンツにする。
ジャンルや投稿テーマが近いコンテンツを借りることでコンテンツを作る必要がなく、ある程度の流入の見込みも立てられます。
ネタ切れ時だけでなく、運用するための時間をかけられない時にもおすすめです。

注意

Instagramの場合は、外部アプリを使ったUGCの流用はシャドウバンの対象になることがあるので、ユーザーに直接画像とキャプションを提供してもらうことがおすすめです。

(2)Twitter社のモーメントカレンダーを参考にする

Twitter社から3ヶ月括りごとに配信されているモーメントカレンダーを参考にすることもおすすめです。
特にTwitterのモーメントカレンダーがおすすめな理由は月毎の昨年度盛り上がったツイートボリュームがダイジェストで記載されているので、2~3ヶ月後に流行りそうなことへの予測が立てられます。
Twitter社モーメントカレンダーはこちらから

(3)ベンチマークアカウントのコンテンツをカレンダー化する

SNSの運用の場合は、オウンドメディアに比べてベンチマークのコンテンツを確認することで住み分けも考えやすくなります。
まずは、ベンチマークのSNSアカウントのコンテンツを月毎にカレンダーに並べてコンテンツを整理をしておきます。

例えば、Instagramの場合は

  • 画像
  • キャプション
  • ハッシュタグ

の3つを抽出することができるので、ベンチマークが誰に向けて発信しているのかも知ることができ、情報を掴みやすいです。
同じテーマでもターゲットに合わせて選ぶ言葉やクリエイティブの見せ方が変わると思うので、企画のアイデアとして活用しやすいのもベンチマークのコンテンツをカレンダー化するメリットだと思います。
成功事例を模倣することから始められるので、難易度も低めです。

それでもコンテンツのネタに困ったら

オウンドメディアのコンテンツ企画や、SNSのコンテンツ企画でネタ切れを起こしてしまったら、一人で考え込まずに専門スキルをもつディレクターにご相談ください。
130名を超える経験豊富なディレクターが御社の課題解決をサポートいたします。詳しくは下記からお問い合わせください。

WEB担アシスト

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高野

高野

SNSマーケターの道を担当中の高野です。 自社オウンドメディア企画を経験後、企業のSNS担当者として勤務中。 先輩マーケターのアドバイスから試行錯誤しながら実践中です。

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