30万円が平均ご予算価格帯。インタビュー動画作成、先輩社員の声、ユーザーボイスなど事例多数【サムシングファン】

投稿日:2018年7月11日 更新日:

Webマーケティングにおいて、ここ2~3年、動画の活用が盛り上がりを見せています。その背景には、簡単に動画を制作できるサービスや、Webサイト上に動画を掲載する仕組みが登場したこと、スマートフォンの普及などユーザー側にも動画を受け入れる環境が整っていることがあります。では、実際に動画を制作する場合、どのぐらいのコストがかかり、どのような効果が見込めるのでしょうか。今回は特にインタビュー動画の制作について、映像制作に数多くの実績を持つ、株式会社サムシングファン 代表取締役 薮本直樹氏に伺いました。

動画マーケティングの効果を出すには動画制作後の分析が重要

弊社の強みを一言で言うと、「作った後のことを考えている映像制作会社」です。動画制作は、納品したら終わりという会社が一般的ですが、弊社は、制作した後に、インタビュー動画を通して、期待している効果が出るか考えます。クライアント様と一緒に動画を作っていくというスタンスです。

動画制作にあたっては、まず、「誰を対象にしているのか」「動画を見た人にどういう行動をしてほしいのか」をヒアリングします。その上で、ユーザーとのコミュニケーションにおいて、その時点で行っている施策についてもお訊きしています。

ユーザーとのコミュニケーションでは、最初にユーザーがその会社やサービスのことを知って、興味を持ち、調べる、そして欲しいと思ったら購入する、満足したらさらに他の人に教えるという、ユーザー行動があります。そしてユーザー行動のフェーズごとに、広告やSNS、LP、Webサイト、問い合わせ・資料請求の窓口など、次のフェーズに繋げるために必要な施策があります。業種によっては、リアルとの連動も必要になるでしょう。

自社の商品やサービスに興味を持ったユーザーがCVに至るまで、各フェーズにおける施策が途切れることなく繋がっていれば、動画はどのフェーズでも活用することができます。一番効果がありそうな動画の使い方を弊社からご提案することもあります。逆に、もし、必要な施策が欠けていれば、動画制作よりも前にそれを行うことが必要です。

インタビュー動画は販売促進、リクルートでの活用が多い

インタビュー動画の利用法としては、採用のための先輩社員へのインタビュー動画や、販売促進のためその商品やサービスを使っているお客様にインタビューを行うユーザーボイス動画が多いです。

ユーザーボイスの場合は、クラウドサービスやメディアなど実際に商品の形がないようなB to B商材や、B to C商材では住宅や車など高額の商品が多いですね。

動画には、親密性の向上、簡単に言うと信用されやすいという特徴があります。テキストでは表現できないことも伝えることができ、写真よりも信用できるという印象があります。写真は加工が簡単で実物との差があるという体験が、ユーザーには少なからずありますよね。

また、競合との差別化や、サービスや商品、場所を疑似体験できること、スマートフォンでも簡単に見られることなども、動画のメリットです。

何を目的とするかにもよりますが、オンライン上で使うインタビュー動画の場合は、90秒程度の長さが多いです。インタビューの他に、話に沿った、インサートと呼ばれるイメージが分かりやすい素材も織り込みます。

中心価格帯は30万円だが、大事なのは動画の目的

インタビュー動画制作の料金は、分かりやすく30万円のプランを設定しています。

ただ、映像制作は工数の積み上げによるプロダクトアウト型です。その動画で何をしたいのか、またブランドイメージなどによって、必要なスタッフや機材、撮り方は変わり、コストも変動します。

シンプルなインタビューなら10万円代でもできますし、有名企業の看板商品の販促であれば相応のクオリティが求められ、70~80万程度にはなります。ただ、前提として、30万円ぐらいの予算があれば、その予算内で、最大限のクオリティの動画を制作できます。

制作期間も動画によりますが、たとえば、一般的なリクルート用のインタビュー動画では、取材は半日~1日程度、編集は1~2週間程度が多いです。

その他に価格が変動する要因としては、ディレクターを付けるかどうかです。ブランドイメージを伝えたい、商品やサービスに信用力を持たせたいとった場合は、ディレクターによる演出、ストーリー性のある動画の方が効果的です。実際、最近ではディレクターを付ける動画制作依頼の方が多くなっています。

インタビュー動画の制作は、工場やオフィス、ユーザーや社員など、撮りたいモノがある企業様にもおすすめですし、逆説的になりますが、クラウドサービスやITサービスなど、モノとして見せるものがない場合も、動画で説明する方が分かりやすく、おすすめです。

編集部のまとめ

今回お話を伺って、動画配信というトレンドに乗ることよりも、まず、動画を使って何をしたいのかということが重要だということが感じられました。 サムシングファンは、動画を使って何をしたい、また得たい効果を一緒に考えるスタンス。動画を作ってはみたものの、特に効果が感じられず終わってしまったということが防げます。時には、動画を作るよりも先に、動画を掲載するWebサイトの改善やLPの制作、ページに誘導するための広告運用など、すべきことがあるということに気付くかもしれません。

インタビュー動画制作では、採用動画やユーザーボイス動画が多く、採用動画は、一般的なものであれば比較的コストを抑えて作れるとのこと。一方、ユーザーボイス動画は、商品やサービスの販売促進の規模や企業ブランドを踏まえて、必要なクオリティが変動します。

コストを考えることも大切ですが、予算ありきで動画制作を考えるだけではなく、動画を制作して何をしたいのか、どんな効果を得たいのか、という方向から考えることで、動画を効果的に活用できるでしょう。

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