メルマガ企画&制作の最新相場調査:2021年11月版

Webマーケティングにおいて、Web広告出稿やウェビナー開催などで見込み顧客は獲得した際に、その後のフォローを行い、顧客育成に役立つのがメルマガです。特にBtoBビジネスにおいて、メルマガはまだ大きな効果があります。

しかし、リソースやノウハウ不足で、着手できないという状況も珍しくありません。また、とりあえずメルマガ運用を始めてみたものの、効果検証ができていない、何をKGIに設定したら良いか分からないという状況も起こりがちです。

そういった状況で役立つのが、メルマガ運用代行サービスです。本記事では、メルマガ運用代行サービスで対応できることと、メリット・デメリットと外注時のポイントを解説した上で、注目のサービスについてそれぞれの特長と料金相場を調査しました。

メールマーケティングとメルマガの違い

メルマガを運用するにあたり最初に押さえておきたいのが、メルマガ(メールマガジン)配信とメールマーケティングの違いです。

メルマガ配信は、ひとつの配信リストに対して同じ内容のメールを一斉送信する形が基本です。

メールマーケティングは、そのメール配信にマーケティングの視点を反映し、ターゲットの属性や趣味嗜好に応じて配信リストや配信タイミング、コンテンツをすみ分け、より精度の高いメール配信を行う手法です。また、顧客の特定の行動をトリガーとして、あらかじめ設定されたスケジュールと内容でメールが配信される「ステップメール」も、メールマーケティングの一手法です。

メルマガ代行サービスとは?

メルマガ運用を外注することも可能です。それを請け負うのが、メルマガ(運用)代行サービスです。外注を検討する場合は、次の点を押さえましょう。

メルマガ運用に必要な業務

メルマガ運用に必要な業務には、以下があります。メルマガ代行サービスによって、対応している業務範囲が異なりますので、自社で対応可能な業務と外注したい業務を明確にして、外部へ発注しましょう。

(1)リスト作成:メルマガを配信するメールアドレスを集めてリストを作成・更新します。
(2)企画:メルマガの目的・対象・内容・配信日時などの計画を立てます。
(3)制作:メルマガのコンテンツを作成します。HTMLメルマガでは画像も準備します。
(4)配信:メルマガを配信します。専用のメール配信システムを使うのが一般的です。
(5)効果測定:配信したメルマガの開封率・クリック率・CV率などの効果を測定します。

メルマガ運用は、上記(1)~(5)の業務を繰り返します。

(1)リスト作成では、新たに加わったメールアドレスや配信解除となったメールアドレスを反映させ、つねに最新のデータを保ちましょう。また、(2)企画では、(5)効果測定の結果を踏まえ、改善を行いましょう。

外注可能な業務

前述の(1)~(5)のうち、外注可能な業務は(2)~(5)です。

(1)リスト作成は、個人情報を扱うことになるため、実際の業務は自社で行うことをおすすめします。メルマガ配信機能のあるメール配信システムを使えば、新規メールアドレスの登録や配信解除のメールアドレスの削除を自動化できます。

(2)企画は、完全に外注するより、自社の状況をヒアリングしてもらった上で提案を受けるというコンサル的な形が一般的です。(3)制作~(5)効果測定に関しては、メルマガ配信に利用するシステムによっても違いが出ます。代行サービス側で利用するシステムの指定があるか確認しましょう。

発注形式

前述の「メルマガ運用に必要な業務」を踏まえ、メルマガ代行サービスにメルマガ運用を外注する場合、以下の発注形式があります。

メルマガ運用全体を外注する

メルマガ運用に関わる業務をすべて外注します。定例でMTGを設定し、運用状況や成果を共有してもらう形が一般的です。また、メルマガ運用に必要な情報や画像などの素材は、必要に応じて提供する必要があります。

メルマガ企画・制作を外注する

どのようなメルマガを作成するか代行業者とすり合わせた上で、件名やメール本文の作成を外注します。必要に応じて情報や画像などの素材を提供します。配信以降は自社で行います。効果検証の結果は次の企画に影響するため、外注先に情報を共有する必要があります。

メルマガ配信のみを外注する

メールの件名や本文は自社で作成した上で、メルマガ配信のみを外注します。ただし、今はメルマガ配信機能のあるメール配信システムが普及しており、外注に頼らずとも自社で簡単にメルマガ配信ができるようになっています。

この他、「メルマガ代行」という分類とはまた別になりますが、メルマガの分析や提案のみを行うコンサルティングのみを提供しているサービスもあります。

メルマガ運用代行に委託、外注するメリット・デメリット

メルマガ運用を代行サービスに委託するメリット・デメリットを理解した上で、どのような外部委託が自社にとって効果的かを検討しましょう。

メリット

メルマガ運用を外注するメリットには、以下の点があげられます。

人材や経験、知識の不足を補える

メルマガの配信自体は、配信リストを準備して、専用のシステムを利用すれば簡単にできます。しかし、メルマガで効果を出すためには、タイトルや内容、配信タイミングや配信先のセグメントなど、検討すべき点が多くあります。配信後は効果測定を行い、次の配信で改善を行う必要もあります。

メルマガ代行サービスに委託することで、そういった経験や知識を持つ人材の力を借りることができます。社内にメルマガ運用ができる人材がいない、これから育成していきたいという場合、メルマガ運用の外注がおすすめです。

メルマガの効果を上げられる可能性

メルマガの効果測定は、開封率・クリック率・CV率などで測定します。開封率には配信のタイミングやメルマガのタイトル、クリック率にはメルマガの内容、CV率にはメルマガの遷移先のページが大きく影響します。メルマガの効果を上げるためには、これらの要素を一つひとつチェックして、改善していく必要があります。

しかし、メルマガ運用でよくあるのが、効果測定の方法が分からない、何を改善したら分からないといった課題です。メルマガ代行サービスは、さまざまなメルマガ代行経験から、それらよくある課題を解決するノウハウを保有しています。メルマガの効果がなかなか感じられないという場合、外注することで改善が見られるかもしれません。

業務の効率化

メルマガは、顧客を育成する重要な施策のひとつです。そのため、どういった件名や内容でメルマガを作成するか、どういった効果が出ているのかということは、メルマガ運用を外注したとしても、きちんと把握しておきたい点です。

そういった点を押さえつつ、配信のための設定や効果測定のためのデータ収集やレポーティングなどの時間のかかる作業を外注することで、業務が効率化します。また、メール文面のライティングに関しても、どういった内容にするかということはすり合わせつつ、専門のライターに外注したほうが早く作成できます。

デメリット

前述のようなメリットがある一方で、メルマガ運用の外注には、以下のようなデメリットもあります。

社内に知識が蓄積されない

どの業務をどれだけ外注するかにもよりますが、外注している業務についての知識は、なかなか社内に蓄積されない状態となります。そのため、代行サービスの利用を止めたり、サービスを乗り換えたりする場合に、困ることがあるかもしれません。

外注といっても完全に丸投げではなく、定例MTGなどで必要な知識は共有してもらう必要があります。信頼できる代行サービスであれば、そういった情報共有の機会を設けているのが基本なので、サービスを選ぶ際の参考にもなります。

また、代行サービスのなかには、メルマガ運用の内製化をサポートするサービスもあるので、将来的に内製化を考えている場合はそういったサービスを委託先に選びましょう。

コストがかかる

業務を外注するということは、当然ですが、外注コストが発生します。コストをかけるだけの効果が得られているかということは、定期的にチェックしましょう。

ただし、社内でメルマガを運用する場合、社内の人材が業務時間をそこに割いているわけで、人件費が発生しています。また、慣れない人間がメルマガを運用するよりも、ノウハウのある代行サービスに委託したほうが効率的に運用され、かつ効果も出やすくなります。

メルマガ運用を外注するときは、目に見える外注コストだけでなく、そういった点も考慮に入れて判断しましょう。

メルマガ運用代行の料金相場

メルマガ運用代行の料金は、以下の点で変動します。

  • 配信数:配信先のメールアドレス数に応じて料金が変動します。
  • メルマガのデザイン:テキストメールとHTMLメールで作成料金が異なります。
  • 業務の範囲:運用全体か、企画・制作のみかなど外注する範囲により料金が異なります。

運用全体を外注する場合、上記を基本として、1カ月あたりのメルマガ作成本数に応じて料金が変動します。月額○○円で○○本までという設定が一般的です。企画・制作のみなど部分的な業務を外注する場合は、メルマガ1本あたりの料金が設定されます。

ここでは、料金相場として、メルマガ運用全体を外注するケースを考えます。本記事での調査では、以下の価格帯に分かれました。

  • 月額数千円~1万円以内:簡単な企画に基づいてメルマガを制作・一斉配信
  • 月額5万円~10万円程度:分析に基づいて企画提案、制作・配信スケジュールを組む
  • 月額20万円~30万円程度:詳細なな分析、セグメントに応じた制作・配信スケジュールを組む、PDCAを回す

実際にどういったメルマガ運用代行サービスがあるのか、以下に調査の詳細を紹介します。

おすすめのメルマガ運用代行会社

1.Web担アシスト(ディレクターバンク株式会社)

web担アシスト-ディレクターバンク
「Web担アシスト」はディレクターバンク株式会社が提供するサービス。同社は、2016年設立、東京に拠点を置く会社。企業のWebマーケティング全般を支援するサービスを展開している。Web担アシストの他にも、SNS、オウンドメディア、LPなどWebマーケティングのさまざまな施策に対応する代行サービスがある。

サービスの特長

  • 企業のWebマーケティング課題に応じたWebディレクターをアサイン
  • 業務ボリュームに応じて週1日程度の稼働から運用代行が可能
  • 単なる作業代行ではなく、Web担当者視点で並走してPDCAを回す

利用者の特徴

  • BtoB、BtoC問わず幅広い業界からの依頼がある
  • 新規顧客開拓・集客の成功実績多数

<よくある課題>

  • Webマーケティングを任せられる人材がいない
  • 有益なWebコンテンツが作れない
  • Webマーケティングの社内の運用体制が整わない

利用料金

週1日(月4日)稼働25万円/月~

  • Webディレクター1名をアサイン
  • 月1回の定例MTGを実施
  • 業務はリモートワークで実施
  • 継続業務を代行するライトプラン15万円/月~あり
  • その他別途条件調整の上、個別見積もり

→ 詳しくはこちら(Web担アシストのサイトへ)

2.WANSIE DESIGN(株式会社mid)

WANISE DESIGH-mid
株式会社midは東京に拠点を置く会社。メールマガジン運用の他にも、Webサイト制作、システム開発、サイト保守・運用、グラフィック制作の事業を手掛けている。各事業を連携したソリューション提案も可能で、Webサイトに関わる支援をワンストップで行える。また、日・英バイリンガルでのサービス対応を行っている。

サービスの特長

  • メルマガの企画・制作・運用のコンサル、制作/配信/調査・分析の代行が可能
  • 顧客の要望にあわせた、納期やコストなど柔軟な対応
  • クオリティの高さ

利用者の特徴

  • 小規模な企業から大手外資系企業まで幅広く実績あり
  • 化粧品会社やファッション系に強い

利用料金

要問合せ

  • 予算にあわせたカスタマイズ提案
  • 単発配信、定期配信で異なる

→ 詳しくはこちら(株式会社midのサイトへ)

3.WEBCAS(株式会社WOW WORLD)

webcas-WOW WORLD
WEBCAS(ウェブキャス)は、株式会社WOW WORLDが提供するコミュニケーションシステム。メール配信の他、アンケートや顧客管理、メール共有なども可能だ。WOW WORLDでは、システム提供だけでなくマーケティング支援も行っており、そのひとつにメルマガ制作代行サービスがある。※公式サイト掲載情報より調査

サービスの特長

  • 豊富なメルマガ制作実績
  • WEBCAS利用で効率的かつ料金を抑えて利用可能
  • 企業の状況に応じた大小さまざまなサービスプランあり
    -メルマガ内製応援プラン
    -メルマガ運用代行プラン
    -メルマガフルサポートプラン

利用者の特徴

  • 金融、教育、医療、不動産、語学、百貨店、ホテル、食品宅配、ECなど多数の実績あり

<活用事例の一例>

  • コーセープロビジョン株式会社
    -通販専用化粧品ブランドのフォローアップメールのコンサル、クリエイティブ制作

利用料金

  • メルマガ運用代行プラン参考料金
    -メルマガ分析サービス:50,000円~/本
    -メルマガ配信代行サービス:WEBCAS利用 50,000円~/1原稿・他社システム利用 70,000円~/1原稿
    -メルマガクリエイティブ制作サービス:要問合せ
  • メルマガフルサポートプラン参考料金
    -制作 テキスト1本/月60,000円~・HTML1本/月:250,000円~
    -分析:30,000円~※メルマガ設計が必要な場合は100,000円~

→ 詳しくはこちら(WEBCAS メルマガ制作代行サービスのサイトへ)

4.メルマガ執筆代行サービス(有限会社エフネット)

メルマガ執筆代行サービス-エフネット
メルマガ執筆代行サービスは、有限会社エフネットが提供するサービス。同社は1996年設立、福岡に拠点を置く会社。インターネットが普及しはじめた当初から事業を続けている。メルマガ執筆代行の他にも、SEOやSNS活用、ネット集客に関する支援サービスを展開している。※公式サイト掲載情報より調査

サービスの特長

  • Web集客に関する長年のノウハウに基づくメルマガ制作
  • サービス利用特典としてSEO対策テクニックの提供あり
  • メール送信作業まで依頼する場合はコンビーズのシステム利用

利用者の特徴

  • 小規模な事業者の利用が多い

利用料金

初期費用:6,000円

  • メルマガ送信まで依頼する場合、初回のみ

初回1回:月額6,000円
2回~9回:月額8,000円/回
10回~14回:月額6,000円/回
15回以上:別途見積もり

  • 1回5,000通まで、超過する場合は別途見積もり

→ 詳しくはこちら(メルマガ執筆代行サービスのサイトへ)

5.mailcreate(メールクリエイト/株式会社ライトアップ)

mailcreate(メールクリエイト)は、株式会社ライトアップが提供するメルマガ制作代行サービス。同社は2002年設立、東京に拠点を置く会社。同社は助成金・補助金を活用するためのコンサルティングやツール、ITツール導入支援など、ITを活用してビジネスを支援するサービスを幅広く提供している。※公式サイト掲載情報より調査

サービスの特長

  • 月間40種以上の定期メルマガを支援
  • HTMLメール、テキストメール、ステップメール、BtoBメルマガなど各種メールに対応
  • コンサルティング、リニューアル、診断などメルマガ改善のサービスもある
  • メルマガの遷移先となるランディングページの連携サービスあり
  • HTMLメール制作を効率化するツール「e-mail editor」提供

利用者の特徴

<支援事例の一例>

  • トレンドマイクロ株式会社:継続利用を促すHTMLメルマガ制作・運用
  • 株式会社ヘレンカミンスキージャパン:ブランドイメージ向上のHTMLメール
  • セール・オンデマンド株式会社:新製品告知と理解促進のためのHTMLメール

利用料金

要問合せ

→ 詳しくはこちら(mailcreateのサイトへ)

6.株式会社askme(アスクミー)

askme!
株式会社askmeは2004年設立、大阪に本社がある会社。東京にもオフィスがある。各種ECモールの店舗ページ制作、MakeShopやfutureshopを利用した自社ECのサイト制作などを手掛けている。また、制作だけでなく、サイト運営に伴い必要案業務の支援やコンサルティングも行っている。※公式サイト掲載情報より調査

サービスの特長

  • 実績15年のノウハウを活かし、配信内容やスケジュールまでトータルで支援
  • ECサイトに関するノウハウが豊富
  • HTMLメルマガからテキストメルマガまで幅広く対応

利用者の特徴

  • ECモール、自社サイトなどEC事業者

<よくある課題>

  • メルマガの効果がわからない
  • 効果的なメルマガの内容、配信タイミングがわからない
  • 忙しくてメルマガ運用まで手が回らない

利用料金

初期費用:50,000円~

  • HTMLテンプレート作成
  • 制作ボリュームにより料金が変動

月契約:72,000円~

  • HTML4回・モバイル(スマホ)4回

<対応システム>

  • 楽天市場、Yahoo!ショッピング、au Payマーケットなど各種ECモール
  • makeshop、Futrueshop、ショップサーブなど各種ECシステム配信メール

→ 詳しくはこちら(株式会社askmeのサイトへ)

7.株式会社トライエッジ

トライエッジ
株式会社トライエッジは、2011年設立、東京に拠点を置く会社。Webマーケティングにおいて顧客情報を活用するための各種サービスを提供しており、そのなかのひとつにメールマガジン作成・送信サービスがある。他には、HubSpot / Zohoの導入・運用支援事業なども行っている。※公式サイト掲載情報より調査

サービスの特長

  • トライエッジ社で顧客情報の整理から行う
  • ZhohoCRMを活用してメール文面制作から配信まで一括で依頼可能
  • 独自のネットワークにより経験豊富なライターがライティングを担当

利用者の特徴

<よくある課題>

  • メルマガを運用しているが成果があがらない
  • メルマガ運用の効果測定などの方法がわからない

利用料金

メールマガジン制作(テキスト形式):50,000円〜
メールマガジン制作(HTML形式):100,000円〜
メールマガジン発行運用代行:100,000円〜

※メールマガジン発行システム利用料が別途発生

→ 詳しくはこちら(株式会社トライエッジのサイトへ)

メルマガ運用代行サービスの選び方・注意点

メルマガ運用代行サービスを選ぶときは、以下の点を基準にしてみてください。

外注したい業務を明確にする

本記事を参考に、メルマガ運用に関するどの業務を外注したいのか明確にしましょう。繰り返しになりますが、メルマガ運用代行の発注形式としては、大きく以下の3つがあります。

(1)運用全体を外注する
(2)企画・制作のみを外注する
(3)配信のみを外注する

よくあるケースは、(1)か(2)です。(1)はコストは上がりますが、メルマガ運用に割く時間がない場合におすすめです。社内に運用体制はあるものの、知識や経験が追いついていないという場合は、(2)の形式がおすすめです。

また、代行サービスとは異なりますが、メルマガ運用に関する作業は社内で行いつつ、コンサルティングサービスを利用して企画や効果検証を支援してもらうという形もあります。

配信数・配信頻度の目安を出す

メルマガ配信に利用するメール配信システムは、一般的にメールの登録数や配信数によって料金が変動します。また、メルマガ運用代行サービスは、配信1回あたりの料金設定がされることが多いです。そのため、メルマガの配信数・配信頻度の目安を出すことで、一カ月あたりどのくらいのコストがかかるを予測できます。

メルマガの効果的なタイトルや内容、配信タイミングなどは、業界問わず共通する部分もありますが、業界によって異なる部分も多々あります。そのため、メルマガ運用代行サービスを利用するときは、自社の業界の実績があるサービスの利用をおすすめします。

まずはそのサービスの公式ページで、導入事例などを確認しましょう。公式サイトでは公開していなくても、資料請求や問い合わせ、ヒアリングなどで教えてもらえるはずです。

利用するシステムを確認する

メルマガ配信には、専用機能のあるメール配信システムを利用するのが一般的です。利用中のシステムや、これから利用したいシステムがある場合は、委託する代行サービスがそのシステムに対応しているか確認しましょう。

代行サービスのなかには、自らシステムを提供していることもあります。また、ECサイトでは、サイトを構築しているプラットフォームがメルマガ配信の機能を備えていることも多いです。

個人情報の取り扱いに注意

メルマガ配信では、顧客の氏名やメールアドレスといった個人情報を取り扱います。メルマガ運用全体を外注する場合、そういった個人情報を代行サービスが扱う場面が出てきます。情報が流出することのないよう体制を整え、契約を取り交わしましょう。

編集部のまとめ

メルマガは、BtoBビジネスにおいて、Web広告やウェビナーで見込み顧客の情報を保有しているのならば、まず着手したほうが良いWebマーケティング施策です。

メルマガに着手したいもののリソースが足りないという場合は、運用代行サービスを役立てましょう。配信したい情報や形は決まっているものの、リソース不足という場合は、月額1万円以内で利用できるような、気軽な代行サービスがおすすめです。

一方で、メルマガ運用を行いたいけれど何から始めたら良いか分からない、運用は行っているものの効果が感じられないという場合は、もう少しコストをかけて、分析や提案をしっかり行ってくれる代行サービスがおすすめです。

ディレクターバンクでは、企業の状況に応じたディレクターがアサインして、課題や予算感に応じた提案が可能です。メルマガ運用に課題を感じられたら、まずはご相談ください。

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