HubSpotとは?導入支援を依頼した場合の最新相場調査:2019年2月版

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HubSpotというインバウンドマーケティングに最適なMAツールをご存じでしょうか。

インバウンドマーケティングでは、リード顧客の獲得、セールス、Webサイトのコンテンツ作成、メールやチャットでの顧客対応、顧客情報の管理など、さまざまな業務が発生します。また、マーケティング部門と営業部門が双方の情報を共有する必要もあります。

それらを管理するために社内でツールを導入することがあるかと思います。場合によっては、管理する情報によって、複数のツールを複数のメンバーで利用するケースもあり、情報の連携に苦労することが起こりがちです。

それらを解決するのがHubSpotです。HubSpotにはインバウンドマーケティング支援に必要な機能、ツールがまとめて搭載されています、ですが、実際にHubSpotを導入する時に、自社で管理したい内容は、どの機能に当たるのか、どの機能が必要なのかというところで、悩むケースも多いようです。

このような時に、HubSpot導入支援サービスを利用することで、セットアップを支援してもらえます。。こういったサービスでは、ほとんどの場合、導入後の運用支援や代行までカバーしているので安心です。

本記事では、このHubSpot導入支援会社の主要なサービスとその費用相場感について調べました。

HubSpotができること

Hub Spotとは、インバウンドマーケティングのソフトウェアプラットフォームです。

集客、リード顧客(見込み顧客)へのアプローチを行い、優良顧客へと育成していく、インバウンドマーケティングに必要な機能が集約されています。インバウンドマーケティングにおいては、複数のツール利用が必要になることが多く、運用業務が煩雑化しがちですが、HubSpotを導入することで効率化が可能です。

Hub Spotには、以下4つの主要なソフトウェアがあります。有料のソフトウェアは、料金プランによって利用できる機能が異なります。必要に応じてそれぞれのソフトウェアを組み合わせて利用することになります。

CRM FREE

無料で利用できる、HubSpotの中心的なソフトウェア。インバウンドマーケティング全体を管理。顧客へのコンタクト管理、リードの詳細情報取得し、取引の進捗を追跡できる。

Marketing Hub

有料のソフトウェアですが無料版もあります。マーケティング部門の業務を支援。トラフィック増加、リード転換、ROI測定など、インバウンドマーケティングのキャンペーン実施に必要な機能を搭載。

Sales Hub

有料のソフトウェアですが無料版もあり。営業部門の業務を支援。リード顧客へのアプローチと、成約率向上に必要な、営業活動を支援する機能を搭載。

Service Hub

有料のソフトウェアですが無料版もあり。カスタマーサービスの業務を支援。顧客とのチャットとメールをチーム全体で管理でき、顧客との関係構築を支援する機能を搭載。

これらのソフトウェアをまとめたパッケージである「Growth Suite」も提供されており、個別の利用料金の25%割引で利用できます。

また、多くの企業でWebサイト運営に利用される外部ツールとの連携も可能です。

HubSpot導入支援を依頼した場合の最新相場調査

1.株式会社メディックス

1.メディックス

メディックス社では、Webサイトの集客、制作、解析・分析、CRMといったデジタルマーケティングを総合的に支援するサービスを展開している。その中でも特に広告領域に強みを持つ。また、マーケティング施策のひとつとしてインバウンドマーケティングに注力しており、HubSpotの活用・導入支援サービスを提供している。

サービスの特長

  • デマンドジェネレーション領域をワンストップで提供
  • 広告施策とHubSpot活用を組み合わせた提案ができる
  • 独自開発のカスタマージャーニーマップに基づくシナリオ設計、実装支援あり

「HubSpot事業はBtoB企業のデジタルマーケティング支援に特化した部署で推進しているので、そのノウハウや知見を活かし、プランニングから実行までを支援できます。また、広告施策とHubSpotの活用を組み合わせたご提案などは、集客支援実績を多数持つ弊社ならではのアプローチかと考えております。さらに、弊社が独自開発した『BtoB企業の購買プロセスを考慮したカスタマージャーニーマップ』からシナリオを設計し、HubSpotに実装する支援も行っています」。(株式会社メディックス 担当者)

利用者の特徴

  • B to B企業、特にB to B IT企業が多い
  • 規模感としては中小~中堅企業がメイン
  • 大企業は部門単位で利用する傾向あり
  • リード獲得施策と連動したLP・ブログ記事などのコンテンツ企画・制作支援が多い

「ご相談いただく課題としては、『サービスサイトのリニューアルに伴い、インバウンドマーケティングプラットフォームを構築したい』『新サービスのローンチに伴い、マーケティングツールを導入したい』という2点が主です。リスティング広告の運用代行事業を行っている性質上、リードジェネレーション領域の企画や実行支援に強みを持っており、そこのニーズも多くなっています」。(株式会社メディックス 担当者)

料金体系

都度見積り

「HubSpot導入済企業様向けに、実装コンテンツ制作、シナリオ設計・実装などのスポット支援も行っております。その場合は40万円前後からご相談可能です」。(株式会社メディックス 担当者)

→ 詳しくはこちら(メディックスのサイトへ)

2.株式会社アクセサイト

2.アクセサイト

株式会社アクセサイトは、デジタルマーケティングの企画・設計・導入・運用を始め、クラウドサービスの選定・導入の支援サービスを展開する、デジタルマーケティングとITを専門とした会社。HubSpotの導入・運用にも力を入れており、マーケティング・営業活動の戦略立案からワンストップで支援を行う。

※公式サイトを基にまとめた情報になります。

サービスの特長

  • マーケティング・営業活動の戦略立案からHubSpot導入・運用までワンストップで支援
  • 導入のみ、改修のみ、運用のみ、など部分的な対応も可能
  • デジタルマーケティング・営業関係の実績多数

利用者の特徴

以下のような課題のある企業におすすめ。

  • 営業事務の効率化
  • 新規開拓・見込み顧客フォローへの注力
  • Webサイトからの集客拡大
  • 複数ツールの統合

料金体系

都度見積り

→ 詳しくはこちら(アクセサイトのサイトへ)

3.SEデザイン

3.SEデザイン

SEデザインは、SEホールディングス・アンド・インキュベーションズのグループ企業。出版業である翔泳社を前身としている。Webマーケティングにおいては、コンテンツ制作・編集を軸とした支援に強みを持っている。また、店頭(リテール)マーケティングやイベント・展示会の運営支援なども手掛ける。

※公式サイトを基にまとめた情報になります。

サービスの特長

  • 出版業を前身としており、コンテンツ開発力、編集力に強みを持つ
  • オンライン・オフラインを問わない、大手企業のBtoBマーケティング支援実績あり
  • 実用ベースのHubSpot導入・運営支援
  • HubSpotと連携したイベント・展示会の実施が可能
  • 外資企業が日本市場に参入する際のマーケティング翻訳に対応

利用者の特徴

  • 大手企業のBtoBマーケティング支援の事例が多い
  • オンラインだけでなくオフラインでの事例あり
  • マーケティングから営業へと流れる顧客獲得・育成フローの効率化におすすめ

料金体系

都度見積り

  • ヒアリングとリサーチを踏まえ、必要な運用・施策に基づいたプランを提案

→ 詳しくはこちら(SEデザインのサイトへ)

4.リードプラス株式会社

4.リードプラス

リードプラスは、外資系企業のプロダクトマーケティング経験者により設立されたデジタルマーケティングサービス企業。Webマーケティングの企画から設計、導入・運営まで支援する。インバウンドマーケティングに強みを持ち、Inbound Certificationの資格を有し、専門知識や技術を持つスタッフがサポートにあたっている。

※公式サイトを基にまとめた情報になります。

サービスの特長

  • HubSpotプラチナパートナー
  • 経験豊富なHubSpot コンサルタントとエンジニアによる支援
  • 販売/標準導入/標準運用/サポートと、必要に応じたサービスメニューを選べる

利用者の特徴

以下のような企業におすすめ。

  • 手厚いサポートがほしい
  • いくつかのプランを検討したい

料金体系

HubSpot販売:要問い合わせ
HubSpot標準導入サービス:要問い合わせ
HubSpot標準運用サービス:月額30万円
HubSpotサポートデスク:月額10万円

  • 設計から実装までを標準導入サービスでカバーできる
  • 標準運用サービスは、導入後のエンジニアによる運用代行
  • 自社で運用しながらサポートを受けたい場合はサポートデスク

→ 詳しくはこちら(リードプラスのサイトへ)

5. デジマール株式会社

5.デジマール

デジマールの事業の主軸は、クライアントごとに編成されるマーケティングチームの稼働。大手企業や規模の大きい案件の経験が豊富なメンバーで、特に新規事業やリソース不足の事業に適したサービスとなっている。その他の事業の軸として、HubSpot導入、広告運用代行も展開している。

※公式サイトを基にまとめた情報になります。

サービスの特長

  • リソース不足に対して、別サービスとしてマーケティングチームを利用できる
  • 価格表があり、料金の目安がわかりやすい

利用者の特徴

以下のような企業におすすめ。

  • 効率的なWebマーケティングの組織づくりをしたい企業におすすめ
  • ビジネスを拡大したい企業に推奨

料金体系

初期導入プラン:無料
カスタム導入プラン:80万円 ※HubSpot Professional以上
運用プラン:月額30万円

  • その他、必要な機能に応じて都度見積り、対応可能

→ 詳しくはこちら(デジマールのサイトへ)

6.ディレクターバンク株式会社

6.ディレクターバンク

弊社ディレクターバンク株式会社(当サイト運営会社)でも、MAツール導入支援サービスとして、HubSpotの導入支援を行っている。デジタルマーケティングに関する知見と、自社で実際にツールを運用してきたノウハウに基づき、現実的なサービスを提供。

サービスの特長

  • 企業の活動に適した現実的な導入支援
  • 自社運用によって蓄積した運用ノウハウを提供
  • 運用代行、分析レポート作成まで対応可能

利用者の特徴

以下のような商材・業種の企業と相性が良い。

  • 高単価な商品
  • 購入までの検討期間が長い商品
  • ニッチ、アナログ、レガシーな業界の商品
  • 不動産・金融・車・家具など

料金体系

初期費用:72万円/一式

  • 企画・設計フェーズ:36万円/一式
  • 挿入・構築フェーズ:36万円/一

月額運用サポート:20万円/月

  • MAの操作サポート
  • 運用改善の企画支援、アドバイス
  • 月一回の定例会議出席

→ 詳しくはこちら(MA導入支援サービスのサイトへ)

編集部のまとめ

今回の調査概要

  1. 調査母数(問い合わせした企業数):8社
  2. 有効回答数(調査にご協力いただいた企業数):2社
  3. HubSpot導入支援を依頼した場合の相場は次の通りとなりました。
  • 決まった価格表はなく、都度見積り・要相談というサービスが多い
  • 導入後の運用支援に関しては月額30万円程度で依頼できる

HubSpot導入に関しては、明確な相場感を出すことができませんでした。都度見積りというケースがほとんどなので、まずは気軽に問い合わせてみましょう。

HubSpotは幅広いデータを管理できるからこそ、企業の状況によって必要となる設定に違いがあり、明確な料金を出すことが難しい側面があるのかもあしれません。

一方、少数ながら導入支援の料金を明示しているサービスや、運用に関しては料金を示しているサービスはあるので、こういった料金を目安にしても良いかもしれません。

また、全体的に、HubSpotに関する支援サービスは、運用のほうが重視されている印象を受けました。

編集部では、調査にご協力いただける企業を随時募集しています。
調査協力に関する問い合わせは以下のフォームよりご連絡ください。

調査実施概要

  • 期間:2019年2月4日〜2019年2月18日
  • 調査方法:インターネット調査及び電話・メール取材にて実施

編集部では、調査にご協力いただける企業を随時募集しています。
調査協力に関する問い合わせは以下のフォームよりご連絡ください。
https://webtanguide.jp/contact

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