Web担当者のための集客ノウハウガイド

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HubSpot導入支援パートナー12選&パートナー選定のポイント解説:2022年5月版

HubSpot導入支援パートナー12選&パートナー選定のポイント解説:2022年5月版

インバウンドマーケティングの統合型クラウドサービスとして最近注目を集めているHubSpot(ハプスポット)。

特にBtoBの事業を展開している企業において、デジタルマーケティングを効率的に実施するためのプラットフォームとして導入を検討されている企業が増えています。

一方で、様々な機能がオールインワンで備わっているHubSpotだけに、何からどのように使っていけばいいか、具体的な導入方法やコツがわからず、お困りの方もいらっしゃるかと思います。

HubSpotでは、HubSpotの日本法人が提供している導入支援サービスの他に、HubSpotの正規パートナー企業各社が提供している導入支援サービスがあります。

この記事では、それぞれの導入支援サービスで受けられるサポート内容の違いや、おすすめの導入支援パートナーを12社紹介。

巻末には、HubSpot導入支援パートナーを選ぶ際のコツもまとめてみました。

これからHubSpotを導入して、自社で運用環境を構築していきたいとお考えの方はぜひ参考にしてください。

HubSpotの詳しいサービス解説はこちらをご覧ください。

1.HubSpotの導入支援サービスとは?

HubSpotの導入支援サービスは、主に以下の要素で構成されることが多いです。

  • HubSpot導入時の初期コンサルティング
  • HubSpot導入時の初期設定(CRMやマーケティングオートメーションの設定など)
  • HubSpot操作方法のレクチャー、サポート
  • HubSpotを使ったWebサイト構築
  • HubSpotのメールやダッシュボードなどのテンプレート制作

HubSpotでは、HubSpotを使う上で必要なマーケティング知識や、実際の操作レクチャーを「HubSpotアカデミー」というオンライン学習サービスで無料提供しています。

基本的にはそれらのコンテンツを見ながら、独学で上記のノウハウを取得することは可能ですが、かなりの時間がかかってしまうので、自社の課題に合わせたピンポイントでスムーズな導入を行ないたい場合は、各社が提供しているHubSpot導入支援サービスを利用することも有力な選択肢のひとつだと思います。

2.HubSpot社の導入支援サービスと正規パートナーの導入支援サービスの違いは?

HubSpot社が提供している導入支援サービスは、主に、HubSpotを自社で活用していくために必要な基本的なノウハウ提供と活用アドバイス、初期設定サポートが中心となっています。

つまり、実際のWebサイト構築やHubSpotの各種設定は、導入企業が自ら行うことが基本スタンスになっています。

一方、正規パートナー企業各社が提供している導入支援サービスは、上記のサポートにプラスして、実際のWebサイト構築や各種HubSpotの設定、コンテンツ制作も代行するケースが多いです。

自社でHubSpotを導入する場合、社内担当者のリソースやスキルに合わせて、どの導入支援サービスが自社にとって適切か、まずは各社に問い合わせしてみて、比較検討することをおすすめします。

3.HubSpot社が提供している導入支援サービス

HubSpot社では主に以下のサービスラインアップ単位での導入支援サービスが提供されています。

Marketing Hub導入支援

サービス内容)

HubSpotでの効果的なデータ活用や、オートメーションやナーチャリングの設定など、Marketing Hubの基本的な活用領域についてのノウハウ提供と活用アドバイス、初期設定のサポート

導入支援費用)

3万円〜180万円(サポート領域に応じた4段階のサポート料金プラン)

Sales Hub導入支援

サービス内容)

営業プロセスや、業務プロセスにあわせたCRMのカスタマイズ方法など、Sales Hubの基本的な活用領域についてのノウハウ提供と活用アドバイス、初期設定のサポート

導入支援費用)

3万円〜96万円(サポート領域に応じた4段階のサポート料金プラン)

Service Hub導入支援

サービス内容)

ヘルプデスク体制の構築や、カスタマーサポートのパイプラインのカスタマイズ方法など、Service Hubの基本的な活用領域についてのノウハウ提供と活用アドバイス、初期設定のサポート

導入支援費用)

3万円〜36万円(サポート領域に応じた3段階のサポート料金プラン)

CMS Hub導入支援

サービス内容)

HubSpotでウェブサイトを管理する方法や、SEOを考慮したWebサイトの最適化アドバイスなど、CMS Hubの基本的な活用領域についてのノウハウ提供と活用アドバイス、初期設定のサポート

導入支援費用)

3万円〜24万円(サポート領域に応じた2段階のサポート料金プラン)

4.HubSpot導入支援パートナー12選&パートナー選定のポイント解説

1.ディレクターバンク株式会社

ディレクターバンクのHubSpot導入支援では、HubSpotの初期導入から活用サポートまで、HubSpot導入のお困りのポイントに合わせた柔軟な支援体制を提供。

経験豊富なディレクターが、戦略設計からWebサイト制作までサポートしています。

HubSpot導入支援サービスの特徴

  • 経験豊富なディレクターが、戦略設計からWebサイト制作までサポート
  • コンテンツマーケティングの企画、運用も代行
  • HubSpot活用サポートやオペレーション代行も対応
  • LP制作に特化したLP制作料金プランもあり

料金体系

導入支援サービス:600,000円/一式(税抜)〜

LP制作プランの場合:398,000円/一式(税抜)〜

月額運用サポート:200,000円/月(税抜)〜

→ 詳しくはこちら

 

2.株式会社メディックス

1.メディックス

株式会社メディックスでは、Webサイトの集客、制作、解析・分析、CRMといったデジタルマーケティングを総合的に支援するサービスを展開しており、その中でも特に広告領域に強みを持っています。また、マーケティング施策のひとつとしてインバウンドマーケティングに注力しており、HubSpotの活用・導入支援サービスを提供しています。

HubSpot導入支援サービスの特徴

  • デマンドジェネレーション領域をワンストップで提供
  • 広告施策とHubSpot活用を組み合わせた提案ができる
  • 独自開発のカスタマージャーニーマップに基づくシナリオ設計、実装支援あり

「HubSpot事業はBtoB企業のデジタルマーケティング支援に特化した部署で推進しているので、そのノウハウや知見を活かし、プランニングから実行までを支援できます。また、広告施策とHubSpotの活用を組み合わせたご提案などは、集客支援実績を多数持つ弊社ならではのアプローチかと考えております。さらに、弊社が独自開発した『BtoB企業の購買プロセスを考慮したカスタマージャーニーマップ』からシナリオを設計し、HubSpotに実装する支援も行っています」。(株式会社メディックス 担当者)

料金体系

都度見積り

「HubSpot導入済企業様向けに、実装コンテンツ制作、シナリオ設計・実装などのスポット支援も行っております。その場合は40万円前後からご相談可能です」。(株式会社メディックス 担当者)

→ 詳しくはこちら(メディックスのサイトへ)

3.株式会社アクセサイト

2.アクセサイト

株式会社アクセサイトは、デジタルマーケティングの企画・設計・導入・運用を始め、クラウドサービスの選定・導入の支援サービスを展開する、デジタルマーケティングとITを専門とした会社です。HubSpotの導入・運用にも力を入れており、マーケティング・営業活動の戦略立案からワンストップで支援を行っています。

HubSpot導入支援サービスの特徴

  • マーケティング・営業活動の戦略立案からHubSpot導入・運用までワンストップで支援
  • 導入のみ、改修のみ、運用のみ、など部分的な対応も可能
  • デジタルマーケティング・営業関係の実績多数

料金体系

都度見積り

→ 詳しくはこちら(アクセサイトのサイトへ)

4.株式会社SEデザイン

3.SEデザイン

SEデザインは、SEホールディングス・アンド・インキュベーションズのグループ企業。出版業である翔泳社を前身としています。Webマーケティングにおいては、コンテンツ制作・編集を軸とした支援に強みを持っており、店頭(リテール)マーケティングやイベント・展示会の運営支援なども手掛けています。

HubSpot導入支援サービスの特徴

  • 出版業を前身としており、コンテンツ開発力、編集力に強みを持つ
  • オンライン・オフラインを問わない、大手企業のBtoBマーケティング支援実績あり
  • 実用ベースのHubSpot導入・運営支援
  • HubSpotと連携したイベント・展示会の実施が可能
  • 外資企業が日本市場に参入する際のマーケティング翻訳に対応

料金体系

都度見積り

  • ヒアリングとリサーチを踏まえ、必要な運用・施策に基づいたプランを提案

→ 詳しくはこちら(株式会社SEデザインのサイトへ)

5.リードプラス株式会社

4.リードプラス

リードプラスは、外資系企業のプロダクトマーケティング経験者により設立されたデジタルマーケティングサービス企業。Webマーケティングの企画から設計、導入・運営まで支援しています。インバウンドマーケティングに強みを持ち、Inbound Certificationの資格を有し、専門知識や技術を持つスタッフがサポートにあたっています。

HubSpot導入支援サービスの特徴

  • HubSpotプラチナパートナー
  • 経験豊富なHubSpot コンサルタントとエンジニアによる支援
  • 販売/標準導入/標準運用/サポートと、必要に応じたサービスメニューを選べる

料金体系

HubSpot販売:要問い合わせ
HubSpot標準導入サービス:要問い合わせ
HubSpot標準運用サービス:月額30万円
HubSpotサポートデスク:月額10万円

  • 設計から実装までを標準導入サービスでカバーできる
  • 標準運用サービスは、導入後のエンジニアによる運用代行
  • 自社で運用しながらサポートを受けたい場合はサポートデスク

→ 詳しくはこちら(リードプラスのサイトへ)

6. デジマール株式会社

5.デジマール

デジマール株式会社の事業の主軸は、クライアントごとに編成されるマーケティングチームによる運営支援。大手企業や規模の大きい案件の経験が豊富なメンバーで、特に新規事業やリソース不足の事業に適したサービスとなっています。その他の事業の軸として、HubSpot導入、広告運用代行を展開されています。

HubSpot導入支援サービスの特徴

  • リソース不足に対して、別サービスとしてマーケティングチームを利用できる
  • 価格表があり、料金の目安がわかりやすい

料金体系

初期導入プラン:無料
カスタム導入プラン:80万円 ※HubSpot Professional以上
運用プラン:月額30万円

  • その他、必要な機能に応じて都度見積り、対応可能

→ 詳しくはこちら(デジマールのサイトへ)

7.株式会社100

株式会社100は、HubSpot社の日本法人ができる前の2012年からHubSpotパートナーとして、多くのプロジェクトを支援した実績を持つ会社です。

HubSpotの機能をフルに活用できる導入、マーケティング、営業戦略からコンテンツ制作まで、幅広くサポートされています。

HubSpot導入支援サービスの特徴

  • 解決したい課題やビジネスの構築に合わせたHubSpotの導入をハンズオン型で支援
  • HubSpot活用のための顧客データベース(CRM)の構築や活用提案を実施
  • 効率的な営業をい支援するツール導入。HubSpotとSalesforce連携などのサポート

料金体系

都度見積り

→ 詳しくはこちら(株式会社100のサイトへ)

8.株式会社タービン・インタラクティブ

株式会社タービン・インタラクティブは、HubSpotを基盤プラットフォームとしてBtoBの大手・中堅メーカーを中心に、1999年より約20年にわたってWebサイトを核としたBtoBマーケティングの実行支援を提供。

リードジェネレーションからカスタマーサクセスまでの「型」をシンプルに導入できる「HubSpot」の導入コンサル・サイト構築・伴走支援では、国内トップクラスの実績を持っています。

HubSpot導入支援サービスの特徴

  • 数々の実績をもとに標準化された実装フローで提供
  • HubSpot導入経験と同時に制作ノウハウを持つプロフェッショナルメンバーがサポート

料金体系

都度見積り

→ 詳しくはこちら(株式会社タービン・インタラクティブのサイトへ)

9.株式会社H&K

株式会社H&Kは、『関わった人、組織をグロースさせる』ことをミッションに、HubSpotを軸とした総合的なインバウンドマーケティングの支援を提供しています。

「導入するだけ」に終わらないように、運用と内製化までフォローしています。

HubSpot導入支援サービスの特徴

  • HubSpotの設計図をもとにした導入支援
  • 導入支援にとどまらず、環境実装まで支援

料金体系

都度見積り

→ 詳しくはこちら(株式会社H&Kのサイトへ)

10.株式会社クリエイティブホープ

株式会社クリエイティブホープは、ビジネスコンサルタント、マーケティングプランナー、ディレクター、エンジニア、デザイナーと企業の課題をワンストップで解決できる体制を保持しています。

HubSpot導入支援サービスの特徴

  • HubSpotを使った戦略立案から運用まで幅広く支援
  • 既存事業でのHubSpot活用だけでなく、新規事業の立ち上げから推進の支援も実施

料金体系

都度見積り

→ 詳しくはこちら(株式会社クリエイティブホープのサイトへ)

11.24-7 inc.

24-7 inc.は、2012年よりHubSpotパートナーとして活動しており、日本で最も多く企業を支援した実績を持っている企業。 サービスの特徴としては、ツールの導入から運用までを一気通貫で支援する他、HubSpotを定着して活用できるように、必要な組織づくりやスタッフの教育などにも強みを持っています。

HubSpot導入支援サービスの特徴

  • HubSpotの導入支援(初期設定・トレーニング含め)
  • マーケティング戦略の立案
  • コンテンツの戦略から制作までの運用支援

料金体系

都度見積り

→ 詳しくはこちら(24-7 inc.のサイトへ)

12.スパイスファクトリー株式会社

スパイスファクトリー株式会社は企業のDXを360°から支援するDigital Integrator。HubSpotのプラチナパートナーとしてDX推進に貢献するほか、システム開発、UI/UXデザイン、マーケティング支援まで一気通貫で提供しています。

HubSpot導入支援サービスの特徴

  • 既存システムへの組み込みやEC連携などの対応が可能
  • 記事作成やメルマガ運用などのも対応可能

料金体系

都度見積り

→ 詳しくはこちら(スパイスファクトリー株式会社のサイトへ)

 

5.HubSpotの導入支援パートナーの選び方・コツ

1.自社の課題解決にマッチした導入支援をおこなってくれるか?

HubSpotでどんな自社の課題を解決したいのか?、さらに、どの部分は自社のリソースで対応できて、どの部分を導入支援パートナーのリソースやノウハウに期待しているのか、役割分担を明確にした上で、相談することをおすすめします。

HubSpotの導入支援ができる正規パートナーといっても、それぞれの会社によって得意な領域が異なります。

戦略設計からの支援が得意な会社から、コンテンツマーケティングの支援が得意な会社、Webサイト制作が得意な会社など、様々です。

まずは、自社のどんな課題を解決するために、どの部分の支援をお願いするのか、整理してから導入支援パートナーを探したほうが、比較検討もしやすく、結果、自社に合ったパートナーを選ぶことが可能になります。

自社の課題解決のための見積もりを依頼する際には、提案依頼書(RFP、アールエフピー)を事前にまとめておくことをおすすめします。

RFPの書き方については、こちらの記事を参考にしてみてください。

2.担当ディレクターに実績があるか?自社にプロジェクトにマッチした支援体制になっているか?

導入支援をしてくれるパートナー会社候補が見つかった場合、誰が自社の担当ディレクターとしてアサインされるのか、そのディレクターの実績と、自社スタッフとの相性、役割分担を見極めることも大切です。

導入支援パートナーの会社自身に実績があったとしても、担当ディレクターにはそこまで実績がない、または自社スタッフとの相性や役割分担に不安を感じる場合は、その旨を導入支援パートナー会社に相談して、どのような体制でプロジェクトを進めていくべきか、人選も含めて相談したほうがいいかもしれません。

3.サポートしてほしい範囲をきちんとカバーした見積もりになっているか?

HubSpotの導入支援フェーズの、どこまでの範囲をカバーした見積もりになっているか、不明な点は導入支援パートナーに詳しく聞いた上で、事前に見積りの内容をきちんと理解しておくことをおすすめします。

また、できれば、導入支援後の運用段階のサポートなども一定期間支援してもらう予算もあらかじめとっておくこともおすすめします。

HubSpotは、導入時はできるだけ軽く、運用段階で自社のマーケティング、営業スタイルに合わせたカスタマイズを地道に続けていくことで効果をさらに発揮させていくツールだと思います。

6.HubSpot導入支援のまとめ

HubSpotは組織のマーケティング、営業、カスタマーサポートの業務をオールインワンで効率化できる優れたクラウドサービスです。

各部門のDX化を具体的に推進したい、業務効率をあげていきたいといった課題に対して、HubSpotを活用することによって、自社の業務実態に合わせた具体的な課題解決のアプローチを実践することができます。

その際に大切なポイントとしては、ただHubSpotの使い方を習熟することではなく、自社の本質的な課題を明確にしながら、HubSpotでの課題解決方法を模索し、PDCAをまわしていくといった、プロジェクトマネジメント体制だと思います。

HubSpotの導入支援は、このPDCAを回すための第一ステップであり、大切なのはその後の運用です。

そういった意味では、HubSpot導入支援パートナーには、導入時だけでなく、その後の運用も付き合っていけるパートナーかどうか、という視点で選ばれることをおすすめします。

HubSpot導入支援

  • この記事を書いた人
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棟近 直広

1996年から大手IT企業で、コンシューマ向けの新規事業企画やサービス立ち上げをプロデュースした後、2017年に独立。 現在は、ディレクターバンク株式会社代表取締役、兼ディレクター

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