【コンテンツマーケティングに役立つツールまとめ】コンテンツへの集客からレポーティングまで

2021年3月5日

「コンテンツマーケティング」と聞くと、「ブログを書くの?」「メディアを立ち上げる?」「SEO対策?」など、特定のイメージを想起する方もいらっしゃるかもしれません。今回は、「そもそもコンテンツマーケティングとは?」という基本に触れつつ、コンテンツマーケティングに着手する際に便利なツールをまとめてご紹介していきたいと思います。

コンテンツマーケティングとは?

コンテンツマーケティングとは、読み手にとって有益なコンテンツ発信を中長期的に継続し、潜在顧客との接点を創出し、顧客へと変えていくマーケティング手法です。

アメリカのコンテンツマーケティングインスティチュートによる「コンテンツマーケティング」の定義は以下の通りです。

Content marketing is a strategic marketing approach focused on creating and distributing valuable, relevant, and consistent content to attract and retain a clearly defined audience — and, ultimately, to drive profitable customer action.

《和訳》コンテンツマーケティングとは、価値があり、関心度が高く、一貫性のあるコンテンツを制作・伝達することで、明確に定義づけされた読者を引きつけ、最終的に消費行動を促進することを目的にした戦略的マーケティング手法です。

コンテンツマーケティングが日本で注目を浴び始めた2014年ごろですが、それまでにはスマートフォンやSNSの普及が進み、生活者は日々大量のデジタル情報にさらされるようになっていました。企業が発信する情報だけでなく、一般ユーザー発信のあらゆる情報の中から、「自分にとって必要か、本当に信頼すべきか」という判断を常に迫られている状態とも言えるでしょう。

そのため、「企業が伝えたいこと」を一方的に発信する従来型の広告は「煩わしく、信頼度の低い情報」と倦厭されることも増えたのです。そこで「企業が伝えたいこと」を「生活者が知りたいこと」にうまく融合したコンテンツを作り伝達する手法が注目されるようになりました。

広告とコンテンツマーケティングの情報伝達の違い

生活者にも受け入れてもらえやすいコミュニケーションを通じて、ターゲットとなる生活者との関係を構築し、最終的に購入につなげるのがコンテンツマーケティングです。

例えば、リンゴを販売する企業を例にとってみましょう。

「うちのリンゴはおいしいよ!」と一辺倒に大声で広告宣伝をするのではなく、生活者のどんなシーンで「リンゴを買いたい」と思うのかをシミュレーションし、適切なタイミングで、有益なコンテンツに接触できるよう、コンテンツ展開をしていきます。

リンゴを売りたい企業のコンテンツ例

  • 子育て中のターゲットに対して、リンゴを使った離乳食・幼児食のレシピを提供する
  • 働き盛りなターゲットに対して、手軽な朝ごはんメニューを提供する
  • SNSユーザーに対して、リンゴの飾り切りアイデアを提供する

ここでポイントとなるのは、コンテンツの内容はターゲットによって全く異なるという点です。どんな人にアプローチしたいのか、というペルソナ像を明確に思い描き、その上で、その人たちにとって有益なコンテンツは何か、その人たちはどんな情報リソースに接触しているのかを把握することが、コンテンツ制作の第一歩と言えるでしょう。「企業として何が言いたいか」は、その上で、自然な形で添えていきます。

コンテンツSEOとコンテンツマーケティングの違い

コンテンツマーケティングと混同されがちなコンテンツSEOについてもここで解説をしておきます。

コンテンツSEOとは、検索エンジンで上位表示されやすいWEB記事を制作し、トラフィックを獲得、さらにサイト内でCV(コンバージョン)することを目的としたマーケティング施策で、コンテンツマーケティングの一部になり得ます。

コンテンツSEOの制作物がWEB記事であるのに対し、コンテンツマーケティングで制作されるものには、漫画や画像、動画などさまざまなものが含まれます。また、集客方法も、SEO対策以外に、リスティング広告などのWEB広告、メルマガやSNS、インフルエンサー経由などさまざまな形があります。

コンテンツマーケティングの集客手法

コンテンツへの集客方法は、SEO対策以外にも、リスティング広告などのWEB広告、メルマガやSNS、インフルエンサー経由などさまざま

よって、コンテンツSEOはコンテンツマーケティングの一部ではあるが、全てではない、ということになります。

コンテンツSEOにおすすめなツール

WEB記事作成とSEO対策をするコンテンツSEOは、デジタル上のコンテンツマーケティングとして手軽に着手できることから、今や多くの企業が取り組んでいるメジャーな施策の一つです。そこで、ここからは、コンテンツSEOを進めるにあたって、便利なツールをご紹介していきたいと思います。

キーワードの選定におすすめな無料ツール2選

Keyword Plannner

Keyword Planner (Google)

Google社が提供しているツールで、キーワード候補などが検索できます。関連キーワードを見ながら、記事のテーマ探しをしたり、検索ボリュームをチェックして、対策すべきかどうかを判断したり、もし広告出稿をする場合にはコスト予測の確認もすることができます。

ラッコキーワード(元goodkeyword)

ラッコキーワード(元goodkeyword)

サジェストキーワード(Google/Bing/Youtube等)やトレンド情報を一括で取得することができます。

コンテンツSEOがはかどるツールまとめ

その他、コンテンツSEOに便利な有償ツールについては、過去に相場調査を行なっておりますので、ぜひご参照ください。

コンテンツやSEOの「企画・制作」から「評価分析・改善」まで一挙に対応できるツール

SEO対策ページ数が多い大規模サイトのモニタリング・分析に最適なツール

検索エンジンにおける検索順位を抽出するツールまとめ

オウンドメディアなど、コンテンツマーケティングの効果測定に役立つツール

コンテンツマーケティングは内製か、アウトソーシングか?

コンテンツ制作をするために必要な商品知識や業界についてもっとも詳しい人物は社内の人間です。よって、内製できる人的リソースが確保できるのであれば、内製がベストアンサーですが、それほど体制に余裕がないのが実情、という企業がほとんどではないでしょうか?

そこで、コンテンツSEO他、コンテンツマーケティングを外注する場合の予算感をまとめてみました。外部リソースの活用を検討する際の参考にどうぞ!

コンテンツSEOを外注する場合

自社でオウンドメディアを立ち上げてコンテンツマーケティングをする場合

WEB記事以外のコンテンツ制作にかかる費用感まとめ

 

いかがでしたか?

ディレクターバンクでは、コンテンツマーケティングの一環としてオウンドメディアの立ち上げや分析・改善、SEO対策のコンサルティングなど、ニーズに応じたサポートを提供しています。経験豊富なディレクター陣が、現場で培ったノウハウを惜しみなくシェアさせていただきますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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福田貴子

WebメディアやSNS企業アカウントの運用中心にコンテンツ企画、制作ディレクション、ライティングまで幅広くこなす。元PRプランナー、デジタルマーケティングコンサルタントを経て2016年に独立。2020年より見積もり相場ガイド2代目編集長に就任。